あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「3月16日」(1973年)。
信号無視をしてきたトラックと接触事故になった北斗と山中隊員。しかし、相手の運転手は信号無視をしたのは北斗たちだと言う。それは、守護神シグナリオンの力で信号を狂わせるレボール星人の陰謀だった。
事故にあう北斗と山中隊員
山中とユキは言い合いになり、警察が到着。TACを信用する警察は、ユキが悪いと決めつけてしまう。その中で北斗だけは冷静で、信号機の故障を疑っていた。しかし、現場検証中の信号は正常に動いているのだ。どうしてもユキが嘘をついていると思えなかった北斗は、ユキの後を追い、ユキの安全運転ぶりと、幼い弟たちと青果店を営んで生活していることを知る。
ユキはこの事故が原因で免許停止になれば仕事ができない。山中は自分の言ったことを後悔していた。
すると、TAC本部から都内の信号が故障する異常事態が発生していると連絡が入る。