アブソーバが巨大化して攻撃を始める!
翌日の早朝、ゲンたちは再び英行の小屋を訪れるが、スズメの看病のため英行はすでに小屋におり、再度追い出されてしまう。たとえ宇宙生物だとしても、殺すことは許されないと考える英行。一方、小屋の裏に回り、アブソーバをその目で見たゲンたちは小屋に侵入する。
侵入がばれ、取っ組み合いの喧嘩になるトオルと英行。しかし、冬眠中のカエルが下敷きになりそうになったことで、英行は抵抗を止める。それを見たゲンは、怪獣が暴れると、人間や動物が潰されてしまうと優しく英行を諭すのだった。
英行の了承を得て、ゲンはアブソーバが隠れた段ボール箱を調べる。すると、アブソーバは紫色の煙を噴射しながら出現し、小屋のなかで火を吹きはじめた。ゲンたちは動物を小屋から逃がし自分たちも脱出するが、スズメを入れたケージを小屋の近くに落としてしまう。すると、小屋は爆発炎上。スズメは死んでしまった。さらに、アブソーバは巨大化し、攻撃をはじめた。ゲンはウルトラマンレオに変身し戦闘を開始。アブソーバが触手から出す炎に苦戦しつつも、タイマーショットで撃破したのだった。