2月23日 宇宙人が脅迫!? ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突 

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」2月23日(2024年)

テレビマガジン編集部

2024年2月23日は『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』が公開された日です。工業地帯に現れた怪獣・ズグガンに対処するためSKaRDが出撃し、ナグラ テルアキ副隊長とバンドウ ヤスノブ隊員が搭乗したアースガロンは戦闘を開始する。

しかし、同時に人間大サイズのズグガンの幼体やタガヌラーの幼体も出現! 現場に到着したヒルマ ゲント隊長、アオベ エミ隊員、ミナミ アンリ隊員は、民間人たちを守りながら怪獣の幼体と戦っていく。
工業地帯に出現したタガヌラーの幼体。サイズは小さいが油断はできない  ©円谷プロ ©ウルトラマンブレーザー特別編製作委員会 PHOTO/講談社
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さらにタガヌラーの成体まで現れる。2体の巨大怪獣を相手に苦戦するアースガロンを助けるため、ゲントはウルトラマンブレーザーに変身。ブレーザーとSKaRDは協力して怪獣たちを撃破し、事態を収拾したのだった。

生態も習性もかけ離れているタガヌラーとズグガンが、同じ場所に同時に出現したことを疑問に思う隊員たち。怪獣が出現した工業地帯には、怪獣の死骸を調査し、研究を行うネクロマス社の関連工場があった。

今回の事件に、ネクロマス社が関係している可能性があると考えるゲントたちだったが、そこに地球防衛隊日本支部の司令官となったハルノ レツから連絡が入り、「独自調査をせよ」と指令が下された。

ネクロマス社の社長であるマブセ イチロウとアポイントを取ることができたSKaRDだったが、マブセは優れた化学者であり、6年前に妻と死別し、息子をひとりで育ててきた「理想のお父さん」としても世間に知られる人物だった。現在マブセが研究しているのは、怪獣の遺伝子を利用して人に不老不死の体を与える「ダムドキシン」という一種のナノマシンらしい。

ネクロマス本社でマブセに説明を受けているそのとき、突如部屋の照明が落ちて、「ダムノー星人」を名乗る怪人の映像が流れはじめる。
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