湖からベムラー出現! ハヤタがウルトラマンに変身する!
そして、攻撃の準備が整った。ムラマツキャップはこの作戦を「ウルトラ作戦第一号」として攻撃開始を指示。ハヤタの乗ったS16号の攻撃を受けたベムラーが湖から顔を出したところに、今度は上空のジェットビートルが攻撃を行う。さらに、ジェットビートルの攻撃を避けようと、ベムラーが湖に戻ったところを、S16号が追撃。科学特捜隊の連携攻撃は成功した。
しかし、なかなかベムラーは倒れない。そのうち、S16号はベムラーの口に捕えられてしまう。ベムラーはS16号を咥えたまま、上陸。ジェットビートルの攻撃によって、S16号はベムラーの口から放り出されるが、ベムラーの光線を受けて炎上する。ピンチのハヤタは、宇宙人から受け取ったベーターカプセルを掲げる。
すると、ハヤタは銀色の宇宙人と同じ姿に変身した。戦闘を開始する宇宙人と怪獣。優位に戦いを展開する宇宙人であったが、胸のカラータイマーが青から赤になって点滅をはじめる。イデ隊員は、それが危険信号だと推測。赤ランプは危険を知らせる万国共通の合図なのだ。宇宙人はベムラーを投げ飛ばすと、ベムラーは青い球体の姿に戻り、逃げようとする。すると、宇宙人は必殺技のスペシウム光線を発射。ベムラーを撃破するのだった。
その後、イデ隊員は死亡したと思われていたハヤタを発見。ハヤタは、自分は先ほどの宇宙人に助けられたと言う。そして、イデ隊員に宇宙人の名前を聞かれたハヤタは、宇宙人に「ウルトラマン」と名付けたのだった。
ウルトラマン
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマン
身長/40メートル
体重/3万5000トン
M78星雲からやってきた宇宙人。護送中に逃げ出したベムラーを追って地球にきた際、誤って死なせてしまった科学特捜隊のハヤタと一体化して地球にとどまり、様々な怪獣や宇宙人と戦いを繰り広げる。必殺技はスペシウム光線だ。
初登場エピソード:『ウルトラマン』第1話「ウルトラ作戦第一号」(1966年7月17日放送)
脚本:関沢新一、金城哲夫/特技監督:高野宏一/監督:円谷 一
今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
7月17日はウルトラマンが地球にやってきた日
テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊
★テレマガ刊行 ウルトラ怪獣の本
ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和2022
決定版 全ウルトラ怪獣完全超百科 ウルトラQ~ウルトラマンパワード編
決定版 全ウルトラ怪獣完全超百科 ウルトラマンティガ~ウルトラマンマックス編
決定版 全ウルトラ怪獣 完全超百科 ウルトラマンメビウス~ウルトラマンタイガ編
決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補改訂
※ウルトラQからウルトラマントリガーに登場した1495体が大集合!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga