あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月9日」(1997年)。
怪しい男を追ってダイゴが辿り着いたのは、1965年当時の円谷プロダクションだった! そして、怪獣・ヤナカーギーに苦戦するティガを助けるため、ウルトラマンが登場! 特撮テレビ番組『ウルトラマン』誕生の秘密がここに明かされる!?
ダイゴが1965年にタイムスリップ
すると、チャリジャはトランクに入った不可思議な機械を操作し、姿を消してしまった。それを見ていたダイゴはダイブハンガーに戻り、そのことを報告。再びチャリジャが姿を消した円谷プロダクションのオフィスビルに戻ると、ダイゴは光の輪の中に吸い込まれてしまう。
チャリジャはタイムスリップし、ほんとうに1965年の円谷プロダクションを訪れていた。ダイゴも同じ時間にタイムスリップ。そこでは、円谷 一が監督を務める怪獣映画の撮影が行われていた。スタジオの中に入ったダイゴは、「長野」というスタッフに間違えられ、カチンコを持たされてしまう。「長野って誰だよ……」とボヤきつつも、撮影に参加するダイゴ。その後、ダイゴは別のスタジオでチャリジャを発見するも、逃げられてしまう。