
反論しようとするムサシ。しかし、最初に声を上げたのは、フブキ隊員だった。フブキは、EYESの怪獣保護を最優先にする方針を変えるつもりはないと、元上官である防衛軍の司令官に言い放つ。その後、ヒウラキャップが防衛軍の誘いを断ったことで、その場は解散になった。トレジャーベースに戻ったムサシたちは、当初は怪獣保護に消極的だったフブキが、防衛軍の誘いを断ったことをうれしく思っていた。フブキは、「ある出会い」が自分を変えたと言う。
その後、山中に怪獣が出現。EYESは現場に向かった。その怪獣は、ムサシが配属される以前にも出現していたテールダスだった。しかし、フブキは、テールダスの背中に刺さっているものを見て、それが1年前に自分が攻撃したテールダスと同一の個体であることに気づく。
