1月11日 謎の機械島・人形の脅威 ウルトラマンティガ爆発の危機

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月11日(1997年)

テレビマガジン編集部

謎の島が出現、アートデッセイ号発進!

後日、レナが宇宙で見た機械の島が再び現れた。その機械島は、宇宙から地球に攻撃を開始。GUTSの上層組織であるTPCは、GUTSのメンバーにも極秘で開発していたアートデッセイ号の出撃を決定。その発進準備が開始された。

しかし、突如、警報が鳴り響く。何者かがダイブハンガーに侵入したというのだ。それは、ダイブハンガー内に集められていたゴブニュ(ヴァハ)だった。大量のゴブニュ(ヴァハ)が、アートデッセイ号の出撃を阻止しようと一斉に暴れはじめる。

ダイゴはゴブニュ(ヴァハ)をひきつけ、仲間たちはアートデッセイ号に搭乗。そして、ついにアートデッセイ号が発進した。すると、ゴブニュ(ヴァハ)たちは壁を突き破りアートデッセイ号を追う。ダイブハンガーの水面下の外壁が破壊されたため、浸水がはじまってしまう。
謎の機械島へと出撃するアートデッセイ号  ©円谷プロ
海中でゴブニュ(ヴァハ)たちが合体して、巨大なゴブニュ(ギガ)に。そして、狙いをアートデッセイ号からダイブハンガーに変え、攻撃しようとしてきた。ダイゴはウルトラマンティガに変身、ゴブニュ(ギガ)を止めようとする。

一方、機械島を捉えたアートデッセイ号は、主砲のデラック砲をはじめ、搭載された全火器で機械島を攻撃。しかし、攻撃は通用しなかった。ティガもパワータイプにチェンジして、ダイブハンガーに迫るゴブニュ(ギガ)を止めようとするが、ゴブニュ(ギガ)はティガを押さえつけ、自爆しようとするのだった。

謎の機械人形の侵略は、人類を、ティガを制圧してしまうのか!?

巨大機械人形 ゴブニュ(ギガ)

巨大な機械人形(メカロイド)。当初はティガを無視してダイブハンガーを狙っていたが、攻撃対象をティガに変更して襲いかかる!  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
巨大機械人形(きょだいメカロイド) ゴブニュ(ギガ)

身長/60メートル
体重/8万トン

無数のゴブニュ(ヴァハ)が合体して完成したロボット。ウルトラマンティガ パワータイプを超える怪力をほこる。その目的は、マキシマ・オーバードライブの原理を発明した文明を消滅させることだった。

初登場エピソード:『ウルトラマンティガ』第19話「GUTSよ宙(そら)へ・前編」(1997年1月11日放送)
脚本:小中千昭/監督・特技監督:村石宏實

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

1月11日は機械島を撃破するためにアートデッセイ号が出撃した日

1月11日は、地球を宇宙から攻撃する機械島を撃破するため、アートデッセイ号が飛び立ったエピソードの日。しかし、攻撃は通用せず、ウルトラマンティガもゴブニュの自爆の道連れにされそうになります。ティガとダイゴが、大ピンチ!
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。