ここがすごいぞ! 『王様戦隊キングオージャー』 イシャバーナをけがすフンジーム!

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第3話】

テレビマガジン編集部

フンコロガシ型バグナラク、フンジームの脅威!

巨大な黒球を使って汚泥をまく、フンジームにキングオージャーが戦いを挑む!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
突如イシャバーナを襲った巨大なバグナラク、フンジームは、黒球を転がして街を破壊、さらにその黒球は汚泥を撒き散らし、イシャバーナの美しい街を穢していくのです。

ヒメノ=カマキリオージャーに呼応したギラ=クワガタオージャーは、シュゴッドを招聘し、集結したシュゴッドはキングオージャーに合体し、巨大フンジームとの対決に挑みます。

フンジームは巨大な黒球を転がしてキングオージャーに迫りますが、キングオージャーはジャンプして黒球をかわし……と思いきや、フンジームにおされてしまい、黒球に押しつぶされてしまいます。

と、カマキリオージャーがキングオージャーを操作して、スネイルガトリングを装備します。

せまりくるフンジームと黒球に向かって、このスネイルガトリングを撃ちまくるカマキリオージャー!

ヒメノが操るキングオージャーの破壊力に、イシャバーナの民は声援を送ります。

砲弾を受けた黒球は彫刻のように崩れていき、あたかも美しい花の形へと変わっていきました。

怒ったフンジームは、大ジャンプしてキングオージャーに襲いかからんとします。

咄嗟にカマキリオージャーは、飛びなさいとトンボオージャーに指示を出し、これにムカつきながらもトンボオージャーはキングオージャーを飛び上がらせます。

カマキリオージャーはここぞとばかりに、カマキリ足でフンジームに回し蹴りをくらわせ、そのキックはあたかもカマキリの鎌のような鋭さを増して斬撃となり、フンジームを見事両断、撃破したのであります!

戦い終わり、歩けなかったはずの娘・エッダの足は、実は父のために歩けぬふりをしていただけということがわかり、ヒメノが美しさで人の心を豊かにするイシャバーナの精神を体現していることを知ったギラは、ヒメノを仲間として認めたようです。

と、そこに現れたのはシュゴッダムから送り込まれたシュゴッド、ゴッドカブトでありました!

ゴッドカブトはキャノン砲をギラたちに向け、危機を察知したギラはゴッドクワガタにヤンマとヒメノを乗せて飛び去りました。

これを追うゴッドカブト! 果たしてギラたちは逃げ延びることができるのでしょうか。

続きは次回のエピソードで!

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。