大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
【ウルトラマンアーク】空間を引き裂く！ 四次元立方体を放つ宇宙獣ザディーメ出現！
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第14話「過去の瞬き」の極秘情報を大公開！
2024.10.12
TELEMAGA.netがキャッチした『ウルトラマンアーク』の最新情報を、テレマガ編集部が独自に特写したスチール写真とともに、どこよりも早く公開するぞ！
絶賛発売中の「テレビマガジン秋号」も要チェックだ！
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【ストーリー】
『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「ＳＫＩＰ（Scientific Kaiju Investigation and Prevention center／スキップ）」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
16年前に、獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時７歳だった飛世（ひぜ）ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究に興味をもち、人々を守る仕事をしたいと心に決める。
つらい過去を持ちながら、夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは、新人調査員として「ＳＫＩＰ」への入所が決まり、星元市分所へと配属されることとなる。
だがそんな矢先、16年前のモノゲロスによく似た怪獣ディゲロスが出現。絶体絶命の人たちを「守りたい！」とユウマは立ちはだかる。
その強いまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人をひとつに結び合わせ、ウルトラマンアークへと変身！
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める！
『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「ＳＫＩＰ（Scientific Kaiju Investigation and Prevention center／スキップ）」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
16年前に、獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時７歳だった飛世（ひぜ）ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究に興味をもち、人々を守る仕事をしたいと心に決める。
つらい過去を持ちながら、夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは、新人調査員として「ＳＫＩＰ」への入所が決まり、星元市分所へと配属されることとなる。
だがそんな矢先、16年前のモノゲロスによく似た怪獣ディゲロスが出現。絶体絶命の人たちを「守りたい！」とユウマは立ちはだかる。
その強いまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人をひとつに結び合わせ、ウルトラマンアークへと変身！
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める！
モノホーンに異変が！
獅子尾山にそびえ立つモノホーン、その根元にひとりの女性が立っていた。
仰ぎ見てから、おもむろに手をかざす。
キィィンというノイズとともに、モノホーンが高周波を発しはじめたのだ。
モノホーンを観測しているＳＫＩＰにも、この異変は伝わり、さっそくユウマとシュウが調査に向かった。
すると、獅子尾山に向かう彼らの前に、突如、四次元超立方体=テセラクトーンが虚空から現れ迫ってきた！
仰ぎ見てから、おもむろに手をかざす。
キィィンというノイズとともに、モノホーンが高周波を発しはじめたのだ。
モノホーンを観測しているＳＫＩＰにも、この異変は伝わり、さっそくユウマとシュウが調査に向かった。
すると、獅子尾山に向かう彼らの前に、突如、四次元超立方体=テセラクトーンが虚空から現れ迫ってきた！
四次元超立方体テセラクトーン
ユウマとシュウも、理解を超える存在が自分たちに迫り、驚愕したことだろう！
シュウが、とっさにエレマガンを抜いて応戦するが、エレマガンの光線は吸収されてしまったのだ!!
打つ手はないのか!?
シュウが、とっさにエレマガンを抜いて応戦するが、エレマガンの光線は吸収されてしまったのだ!!
打つ手はないのか!?
奇怪な姿の怪獣が出現！
と、突然バリヤーがふたりの目の前に現れ、テセラクトーンを弾き返す。
ウルトラマンアークがふたりの窮地を救ったのだ！
バリヤーは次々に現れ、ユウマとシュウを取り込むと、光の塊となり、大空の彼方へと消え去る。
すると、突如空間が裂けて、一体の奇怪な姿の怪獣が現れ、テセラクトーンを体内に吸収した。
怪獣の名はザディーメ。
ウルトラマンアークがふたりの窮地を救ったのだ！
バリヤーは次々に現れ、ユウマとシュウを取り込むと、光の塊となり、大空の彼方へと消え去る。
すると、突如空間が裂けて、一体の奇怪な姿の怪獣が現れ、テセラクトーンを体内に吸収した。
怪獣の名はザディーメ。
四次元空間を通ってザディーメが現れる！
ユウマが意識を取り戻すと、なぜか映画館のロビーにいた。
小さいころに、おばあちゃんと行った映画館だ。
ロビーの鏡を見つめると、その中にアークが立っている。
くるんと世界が反転し……。
小さいころに、おばあちゃんと行った映画館だ。
ロビーの鏡を見つめると、その中にアークが立っている。
くるんと世界が反転し……。
私の名はルティオン…
等身大の姿でユウマの前に姿を現したアーク＝ルティオン
ふたりは、鏡像世界（パラレルワールド）の映画館にいた。
スクリーンに映された銀河を観ながら、アークが語りはじめる。
「地球から遠く離れた銀河、高度な文明をもつ星々がひしめきあい、そのひとつがわたしの故郷だった。そこでの私の名はルティオン」
さまざまなことがルティオンの口から語られた。
自分たちの星の太陽が突然膨張を始め、このままでは銀河全体が焼き尽くされてしまうこと。
過剰なエネルギーを吸収して、別の場所へ放出する計画を決めた指導者ゼ・ズーが現れたこと。
放出先が、地球のそばだったこと。
このままでは関係のない地球が滅びてしまうため、それを阻止するために自分が地球にやってきたことを告げた。
アーク＝ルティオンは、さらに続ける。
「わたしは、持てるかぎりの力を使い、エネルギー放出寸前のゼ・ズーゲートを封印した」
封印したゲートは、漆黒の球体へと形を変え、地球のどこかへ落下したのだった。
スクリーンに映された銀河を観ながら、アークが語りはじめる。
「地球から遠く離れた銀河、高度な文明をもつ星々がひしめきあい、そのひとつがわたしの故郷だった。そこでの私の名はルティオン」
さまざまなことがルティオンの口から語られた。
自分たちの星の太陽が突然膨張を始め、このままでは銀河全体が焼き尽くされてしまうこと。
過剰なエネルギーを吸収して、別の場所へ放出する計画を決めた指導者ゼ・ズーが現れたこと。
放出先が、地球のそばだったこと。
このままでは関係のない地球が滅びてしまうため、それを阻止するために自分が地球にやってきたことを告げた。
アーク＝ルティオンは、さらに続ける。
「わたしは、持てるかぎりの力を使い、エネルギー放出寸前のゼ・ズーゲートを封印した」
封印したゲートは、漆黒の球体へと形を変え、地球のどこかへ落下したのだった。
謎の女の正体とは？
謎の女＝スイード
ゼ・ズーの忠実な部下である謎の女性＝スイードは、封印されたゼ・ズーゲートを取り戻すために、ザディーメをひきつれて地球へやってきたのだった。
目覚めたシュウに精神波を放って身動きを封じ、さらに、読心術を使って心の中を読み取るスイード。
「石堂シュウ、地球防衛隊宇宙科学局、特別調査員。ほう、私と同じ物を探しているな？ ん？ お前たちはあれをオニキスと呼んでいるのか」
目覚めたシュウに精神波を放って身動きを封じ、さらに、読心術を使って心の中を読み取るスイード。
「石堂シュウ、地球防衛隊宇宙科学局、特別調査員。ほう、私と同じ物を探しているな？ ん？ お前たちはあれをオニキスと呼んでいるのか」
シュウに精神波を放つスイード
ユウマとルティオンの心がひとつに！
さらに、ユウマの心を読み取ったスイードは、ユウマの体から、ルティオンを引きずりだそうとしたのだ！
スイードの精神波を受け、金縛りに遭いながらも、必死にルティオンを奪われまいとするユウマ。
ふたりの心がひとつになり、ユウマとルティオンは一体化して、ウルトラマンアークへと変身したのだ！
スイードの精神波を受け、金縛りに遭いながらも、必死にルティオンを奪われまいとするユウマ。
ふたりの心がひとつになり、ユウマとルティオンは一体化して、ウルトラマンアークへと変身したのだ！
ウルトラマンアークに変身だ！
だが、アークのカラータイマーはすでに点滅をはじめている。
時間はない！
不敵な笑みをうかべたスイードは、ザディーメを召喚する！
時間はない！
不敵な笑みをうかべたスイードは、ザディーメを召喚する！
ふたたび現れたザディーメ
アークは、ルーナアーマーを装着し、ルーナソーサーを投げてテセラクトーンに対抗する。
ルーナアーマーを装着するアーク
アークはルーナソードキャッチャーでザディーメを取り押さえようとするが、そのエネルギーを背中の器官から吸収され、逆に跳ね返されてしまった！
ピンチにおちいったアークは、必殺技アークファイナライズを放つが、その反撃もテセラクトーンで防がれてしまう。
ピンチにおちいったアークは、必殺技アークファイナライズを放つが、その反撃もテセラクトーンで防がれてしまう。
背中の器官から吸収
アークファイナライズも吸収？
はたして、アークは、ザディーメを倒すことができるのか？
ザディーメとアークの熱い戦いは、ぜひ映像で確かめよう。
見逃し配信は、期間限定で配信中だ！
ザディーメとアークの熱い戦いは、ぜひ映像で確かめよう。
見逃し配信は、期間限定で配信中だ！
（画像1/4）
（画像2/4）
（画像3/4）
（画像4/4）
宇宙獣 ザディーメ
身長：66メートル
体重：６トン
K-DAYの謎がついに解ける！
スイードとシュウが探していた「オニキス」とは、いったいなんなのか？
なぜ、世界各地で怪獣が出現しはじめたK-DAYが起きたのか？
『ウルトラマンアーク』第15話「さまよえる未来」では、アークの世界の秘密が、ひとつずつ解き明かされていくぞ！
次回の放送も、ぜったいに見逃すな!!
なぜ、世界各地で怪獣が出現しはじめたK-DAYが起きたのか？
『ウルトラマンアーク』第15話「さまよえる未来」では、アークの世界の秘密が、ひとつずつ解き明かされていくぞ！
次回の放送も、ぜったいに見逃すな!!
アークの最強アーマーが登場だ!!
『テレビマガジン 2024年秋号』発売中！
「テレビマガジン 2024年秋号」発売日：2024年８月30日（金） 特別定価：1870円（税込み）
テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊
『ウルトラヒーロー＆怪獣大集合！ 帰ってきた ウルトラさがし』 定価：本体900円（税別）
『ウルトラマンアーク＆全ウルトラヒーロー大集合 あそべるずかん』 定価：本体1091円（税別）
『ウルトラマンアーク＆全ウルトラヒーロー ひみつ大図鑑』 定価：本体1091円（税別）
『全ウルトラマン パーフェクト大図鑑 2024 増補三訂』 定価：本体1091円（税別）
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga