【ウルトラマンアーク】パゴスとネロンガが大暴れ! 2大怪獣が一度に出現!!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第9話「さよなら、リン」の極秘情報を大公開!
2024.09.07
井戸に棲んでいた怪物が怪獣化!
伊豆の伊和見山のふもとにある、城の井戸に棲んでいた怪物で、江戸時代に侍に退治されたという伝説が残っていた。
ところが、井戸と繋がる洞窟で生き延びていたのだ。城の近くに水力発電所ができて、送電のための地下ケーブルが近くを通っていたため、ネロンガはそこから流れる電気を吸収、2年間エネルギーをため込んだことで巨大化し、怪獣となったのだ!
さらに大量の電気を求めて地上に出現、伊和見の送電所や火力発電所を襲撃した。
普段は透明な体をしているが、鼻先にあるツノから電気を吸収する際には姿をあらわすといった特徴も、この時にはじめて明らかになった。
目の後ろにある2本の触角を前につきだしてツノと重ねることで電気をスパークさせ、さらに強力な電撃をはなつことも可能だ!
ウランを食る怪獣!
厳重に管理された、直径50センチメートルほどの丸いカプセルを運ぶ1台のトラック。
カプセルの中に入っているのは、濃縮ウランだ。
これは、新しく建設中の産業都市に電気を供給する、原子力発電所の燃料なのだ。
輸送トラックが山道に入ったところで、空がとつぜん暗くなり、金色の虹が現れる。
怪獣は、トラックにオレンジ色の光線をはきかける。
この怪獣こそが、パゴスだ!
もともとは、地底をすみかとする原始動物だがウランを常食としており、ウラン工場や原子力発電所を狙うようになったのだ。
普段は四足歩行だが、立ち上がることもできる。
口からはく光線は、分子構造破壊光線で、その名のとおり、分子を原子に分解してしまい、物体の形をくずれさせるという恐怖の光線だ。
この、分子構造破壊光線をはいたあとには、金色の虹のようなものが残るので、パゴスの出現の目安となっている。
新産業都市を破壊しまくったパゴスだったが、最後は、中性子学の世界的権威である糸魚川(いといがわ)博士が開発した、ネオニュートロンミサイルを頭上で爆発させられ、ふりかかったネオニュートロン液をあびたことで体細胞が風化し、粉々にくだけちったのだった。
宇宙から騒音怪獣が襲来!
この怪獣が近くに来ると、音が聞こえなくなってしまう!?
アークは、ノイズラーとどのように戦うのだろう?
『ウルトラマンアーク』第10話「遠くの君へ」は、2024年9月14日(土)朝9時から、テレビ東京系列で放送予定だぞ!
絶対に見逃すな!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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