【ウルトラマンブレーザー】本当は地球を守ろうとしていた!? 甲虫怪獣タガヌラー
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第23話「ヴィジター99」の極秘情報を大公開!
2023.12.23
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』を、もっともっと楽しんじゃおう!
今回は、甲虫怪獣タガヌラーを深掘りするぞ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
ウルトラマンブレーザーに変身する能力を得たゲントは、日々あらわれる怪獣や地球外生命体との戦いを通して、SKaRDのメンバーたちとともに成長を遂げていく。
だが、SKaRDやブレーザーの力をもってしても食い止めることができない強力な怪獣が出現しはじめる。
雷の力を秘めた強力な剣・チルソナイトソード、さらに相棒怪獣ファードランの炎の力を得て、ブレーザーは強敵に立ちむかっていくのだった。
地球怪獣が地球を守る!?
アオベ エミ隊員はV99の調査を進めるうちに、これらの怪獣の出現は、宇宙怪獣が地球に向かってきていることに反応しているのではないかと推測する。
宇宙からやってくる怪獣から、自分たちのテリトリーである地球を守るために、彼らは次々と姿をあらわしたのかもしれない。
第3話「その名はアースガロン」で、はじめてタガヌラーが登場したときのことを覚えているだろうか。
ブレーザーによって撃破される前に、空に向けて巨大なビームを放っていたことを。
実は、このときのビームは、ブレーザーに向けられたものではなく、宇宙から地球に接近しつつあるゲバルガに向けて放たれたものだったのだ!
未知の力を秘めたタガヌラーの生態
甲虫怪獣 タガヌラー
身長:60メートル
体重:5万トン
頭の上には、カブトムシのツノのような突起、口にあたる部分には、ゾウのように長い鼻があり、それを使って、エネルギーを吸い取るのだ。
また、前足にあたる部分は、カマキリのようにするどい大ガマになっていて、この大ガマと、巨大な腹部を振り回して戦う。
タガヌラーの名前は、どことなく水棲昆虫のタガメを感じさせるが、体の色などは、タガメそっくりともいえる。
鼻から吸収したエネルギーは、腹部にたまっていく。
ただし、たまるにつれ、急激な温度上昇が起こり、体内温度は、数千度から数万度に達するといわれている。
そのため、高熱になったタガヌラーにふれたブレーザーは、あまりの熱さに、やけどしたかのように飛びはねたのだった。
さらに、ためこまれたエネルギーは、ツノの先の穴から発射することができるのだ。
1度目は、宇宙電磁怪獣ゲバルガに向けて、そして、2度目は、地球に迫りつつある謎の宇宙怪獣に向けて放たれたのだった。
月にあらわれた謎の生命体!
2024年も、ブレーザーとゲントたちの活躍に期待しよう!
みんなで、テレビの前で応援しよう!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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