【ウルトラマンブレーザー】タッグ戦でバトルだ! レッドキング&ギガスVS.ブレーザー&アースガロン
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第22話「ソンポヒーロー」の極秘情報を大公開!
2023.12.16
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』を、もっともっと楽しんじゃおう!
今回は、第22話に登場する、レッドキングとギガスを紹介するぞ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
ウルトラマンブレーザーに変身する能力を得たゲントは、日々あらわれる怪獣や地球外生命体との戦いを通して、SKaRDのメンバーたちとともに成長を遂げていく。
だが、SKaRDやブレーザーの力をもってしても食い止めることができない強力な怪獣が出現しはじめる。
雷の力を秘めた強力な剣・チルソナイトソード、さらに相棒怪獣ファードランの炎の力を得て、ブレーザーは強敵に立ちむかっていくのだった。
地球怪獣が多数あらわる!
一方は、雪男によく似た毛むくじゃらの猿人型の怪獣。
もう一方は、猛烈に暴れる怪力自慢の怪獣だ。
2体の怪獣は激闘を繰り広げているが、どくろ顔の怪獣が勝利し、勝ちどきの雄叫びをあげる。
いったい、どんな怪獣なのだろうか。
はじめて、地球にあらわれたときの場面を振り返ってみよう。
氷雪の中から目覚めた雪男のような怪獣
地底で眠っていたが、地球に接近する怪彗星ツイフォンから発せられる宇宙線の影響で目を覚ましたのか、雪が降り積もる日本アルプスの山中に出現した。
このとき、怪彗星ツイフォンとともに宇宙からやってきた彗星怪獣ドラコ、さらに、ほぼ同時に日本アルプスに出現したレッドキング(二代目)と戦った。
冷凍怪獣 ギガス
身長:40メートル
体重:1万5000トン
怪獣たちの頂点に立つ怪獣王
レッドキング(二代目)がはじめて登場したのも、『ウルトラマン』第25話「怪彗星ツイフォン」。
オホーツク海に廃棄された水爆を6個飲み込んだのち、ギガスとともに、日本アルプスに出現した。
彗星怪獣ドラコの羽をむしりとって勝利し、さらにギガスを戦意喪失にさせるほどに暴れ回った。
だが、最後は、ウルトラ念力のひとつ、ウルトラエアキャッチでフリーズした状態で宙に浮かされ、八つ裂き光輪で首と胴体を切り裂かれて息絶えた。
なぜ、二代目と呼ばれているのだろう。
レッドキングの初登場は、『ウルトラマン』第8話「怪獣無法地帯」だ。
このときは、怪獣が多数生息する多々良島に君臨する怪獣の王としてあらわれた。
有翼怪獣チャンドラーや、地底怪獣マグラーなどを圧倒し、その強さを見せつけた。
このとき登場した個体を「初代」と呼ぶ。
2体を区別しているのには訳がある。
姿かたちが、すこしだが、違うのだ。
一番の違いは、目だろう。
初代は黒目しかなく、二代目には、白目と黒目がある。
初代は、黄色に近い茶色の体をしていて、ヒダのくぼんでいる部分に青みがかっているところが見られるが、二代目は、全体的にうすい茶色をしている。
だが、見た目には違いは見られるものの、初代も二代目も気性が荒く凶暴な性格は変わらずで、大きな岩石を投げつけてきたり、パワーをいかした戦い方を得意としているのだ。
どくろ怪獣 レッドキング(二代目)
身長:45メートル
体重:2万トン
ブレーザー&アースガロンと怪獣たちのタッグマッチ
ギガスは、長野県永根市篠ノ木地区の山中から、そして、レッドキング(二代目)は、おなじく篠ノ木地区の住宅街の地底から出現する。
あらたな地球怪獣が多数出現!
これまでに現れたタガヌラーやデルタンダルといった、地球怪獣たちが大暴れするぞ!
次回の『ウルトラマンブレーザー』も、見逃すな!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga