【ウルトラマンブレーザー】超音速で光弾を撒き散らす難敵! 月光怪獣デルタンダルB
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第21話「天空の激戦」の極秘情報を大公開!
2023.12.09
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』を、もっともっと楽しんじゃおう!
今回は、第21話で再び登場した、月光怪獣 デルタンダルを紹介するぞ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
ウルトラマンブレーザーに変身する能力を得たゲントは、日々あらわれる怪獣や地球外生命体との戦いを通して、SKaRDのメンバーたちとともに成長を遂げていく。
だが、SKaRDやブレーザーの力をもってしても食い止めることができない強力な怪獣が出現しはじめる。
雷の力を秘めた強力な剣チルソナイトソード、さらに相棒怪獣ファードランの炎の力を得て、ブレーザーは強敵に立ちむかっていくのだった。
マッハ9を超えるスピードで飛び回る爆撃怪獣
豆鳥岬(まめとりみさき)の東2500キロメートルの沖合まで飛行すると、海中に球体を投下、すると、球体から巨大な電撃が放たれた。
これは、防衛隊が開発した新型装置の実験だった。
防衛隊は、ゲバルガのEMP発生器官の原理を応用した電磁波装置を開発しているのだ。
すると、実験が行われた海中から1体の怪獣が出現、本州を目指して猛スピードで飛行してきたのだ。
怪獣の名は、デルタンダル。
以前、ブレーザーに撃破された個体の6倍ほどの大きさがある別個体だ。
体の大きさは異なるが、そのフォルムはそっくりで、飛行スピードも、前回とマッハ9を誇る。
デルタンダルの飛行能力を生み出すのは、翼の先にある小さな発光体の器官だ。
両翼にそれぞれ1ヵ所ずつあり、ここから光の粒子を放出することで、重力制御をおこなって推進力を得ているのだ。
磯竹基地の建物が次々と破壊されたのだ。
すでに撃破されたデルタンダルと区別するため、以前に出現した個体は、光弾を発射する戦闘機タイプとしてデルタンダルF(Fighter)と呼び、今回、出現したデルタンダルは、爆撃機タイプとしてデルタンダルB(Bomber)と呼称されることとなった。
月光怪獣 デルタンダルB
身長:300メートル
体重:8万4000トン
新たな推進システムを搭載した飛行ユニット
アースガロンの飛行能力をアップさせたMod.3(モッドスリー)ユニットが開発されたのだ。
Mod.3ユニットは、重力制御による新たな推進システム・ウラヌスドライブで飛行する。
排気口から光の粒子を噴き出すことで、衝撃波を放ちながら高速飛行ができるのだ。
その生み出す推進力はすさまじく、最高速度マッハ9まで出すことができる。
これにより、飛行系怪獣との高速空中戦が可能になった。
ジェットエンジンのような空気の噴出を推進力にするエンジンとは異なるため、空気の希薄な成層圏での飛行までも可能にしているのだ。
ただし、このMod.3ユニットによる飛行は、激しい機体の振動とGの衝撃がかかるため、攻撃の照準を合わせることが難しくなっている。
23式特殊戦術機甲獣 アースガロンMod.3
身長:50メートル
体重:2万6000トン
日本アルプスの戦い
どんな怪獣があらわれるかな。
リアタイで、楽しもう!
次回の『ウルトラマンブレーザー』も、絶対に観逃すな!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga