あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月18日」(1998年)。
土星の衛星・ソルビーノを調査する探査ロボットのラブモスは愛らしいキャラクターでアイドルロボットとしても人気があり、スーパーGUTSのミドリカワ・マイ隊員もファンのひとりだった。しかし、ある日ソルビーノで着陸船が爆破される事件が発生。その原因はラブモスにあった。
衛星ソルビーノの着陸船が爆破される
ある日、ラブモスはソルビーノの遺跡で金管楽器のような形をした謎の像を発見。そこから流れる“歌”を聴いた。その後、ソルビーノまでラブモスを運んだ地球平和連合TPCの着陸船が爆破される事件が発生。ラブモスは回収され、調査が行われるが、全ての機能が停止していた。TPCは、ラブモスに搭載されたICに事件につながる何かが記録されていると考え、スーパーGUTSに調査を命じる。
ナカジマ隊員はラブモスのICにアクセスしようとするが、何度やってもアクセスできない。すると、ラブモスのファンであるマイ隊員がラブモスへの愛の言葉とともにパスワードを打ち込むと、ラブモスが起動。マイはソルビーノで何があったかをラブモスに尋ねると、ラブモスは自分がTPCの着陸船と通信システムを破壊したと話した。