12月11日 ウルトラマントリガーとバリガイラーが相撲勝負!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月11日(2021年)

テレビマガジン編集部

トリガーとバリガイラーが共闘!

しかし、不利を悟ったバリガイラーは、戦いを見守っていたアキトを吸収。へその中に閉じ込めて人質にし、ユナに姿を現すよう迫る。一方、ユナは昏睡状態から目を覚まし、敵が自分を探していることを知ると、現場に行かせてくれるようタツミ隊長に進言する。しかし、タツミ隊長は、ユナ個人とユナの持つ力を敵に渡す危険を冒すことはできず、それを聞き入れなかった。部屋に戻り、落ち込むユナ。そこに、彼女の想いを汲んだイグニスが現れ、怪獣の羽で作った空飛ぶ箒をユナに手渡す。

バリガイラーの前に現れたユナ。バリガイラーはユナを吸収すると同時にアキトを解放した。バリガイラーがユナを確保したのを確認したヒュドラムは、バリガイラーを引き上げさせようとする。しかし、取り込まれたユナは、ヒュドラムの目的は宇宙を闇に包むことであり、そこではバリガイラーの自慢の雷や雷鳴も響かないとバリガイラーに説得を試みる。自分が騙されていたことに気づいたバリガイラーは憤慨するが、巨大化したヒュドラムに、ユナを閉じ込めたへそを切られてしまった。

ヒュドラムは向かってくるトリガーをいなし、その場を去ろうとする。しかし、バリガイラーの電撃を受け、へそを手放してしまった。ユナを救出したトリガーは、グリッタートリガー エタニティに強化変身。グリッターブレードを使用した必殺技・エタニティゼラデスでヒュドラムを退けたのだった。

電撃獣人 バリガイラー

なぜか関西弁で話す  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
電撃獣人 バリガイラー

身長/55メートル
体重/4万トン

怪力や、手から放つ電撃が自慢の怪獣。また、手首から獲物を吸収し、へそに閉じ込めることも可能。大昔も地球にきて暴れようとしたらしい。

登場エピソード:『ウルトラマントリガー』第20話「青いアイツは電撃と共に」(2021年12月11日放送)
脚本:継田 淳/監督:辻本貴則 (※「辻」のしんにょうは、点一つです)

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12月11日はバリガイラーがユナを連れ去ろうとした日

12月11日は、ヒュドラムの依頼を受け、バリガイラーがユナをさらおうとしたエピソードの日。アキトたちと合流したユナは、自分をかばってくれた彼らにお礼を言いつつ、これからも共に戦っていこうと笑顔を向けます。そして、バリガイラーはユナに謝罪し、地球を去ったのでした。

どこかで見たような姿だけど、愛嬌たっぷりのバリガイラー。なぜ関西弁で話すのかは謎ですが、ユナとヒマリもつられてか、関西弁が出てしまっているのも見どころです。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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