
レムがリクたちにお灸を据える
そして、話は伏井出ケイのことに移る。小説家の伏井出は、なぜかゼロや、別次元の宇宙にいる彼の仲間たち・ウルティメイトフォースゼロのことを知っており、彼らを悪役にした小説を書いていた。そして、ジードと幾度かの戦いののち、リクが自分の計画のために生み出した、ウルトラマンの模造品であることを明かす。そして、ペダニウムゼットンにフュージョンライズした。リクは一度は敗北してしまうも、自分の名付け親の老人との出会いを経て、ウルトラマンジード マグニフィセントに変身し、見事ペダニウムゼットンを撃破したのだった。
すると、急にレムの反応が無くなった。自分がレムを殺してしまったと絶望するリク。しかし、再びレムの声がする。
「これに懲りたら、室内での球技は控えてくださいね」
レムは、リクたちを反省させるために、記憶喪失になったフリをしていたのだ。喜んではしゃぐリクたち。しかし、ライハの投げたぬいぐるみがレムに直撃すると、レムに電流が走るのだった……。
ベリアル融合獣 ペダニウムゼットン

【ウルトラ怪獣事典】
ベリアル融合獣 ペダニウムゼットン
身長/65メートル
体重/5万4000トン
伏井出ケイが、ゼットンとキングジョーのウルトラカプセルをスキャンし、フュージョンライズした姿。ジードを追い詰めてウルトラカプセルを奪い、さらにそのカプセルの力でパワーアップした。ウルトラマンジード マグニフィセントに敗れる。
初登場エピソード:『ウルトラマンジード』第11話「ジードアイデンティティー」(2017年9月16日放送)
脚本:安達寛高/監督:田口清隆
紹介エピソード:『ウルトラマンジード』第13話「レストア・メモリーズ」(2017年9月30日放送)
脚本:足木淳一郎/監督:池田遼
今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
https://imagination.m-78.jp/contents/d2ViL05ld3NfMDA4ODE%3D
9月30日はレムが記憶を失ったフリをした日
はしゃぐリクたちを見て、「人間は、触れ合うことで絆を深めていく」ものだと感じたレム。そして、「自分にも体があれば」と感じたのでした。このフラグは、第19話「奪われた星雲荘」で回収されます。
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga