あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「2月20日」(1999年)。
人間ではなく、地球そのものを守ろうとする藤宮は怪獣を操ろうとするも、それが原因で理解者である稲森博士を失ってしまった。それでも、自分の考えを変えない藤宮は、新たな行動に出る。
藤宮がジオ・ベースを襲撃
その後、アグルは世界各地に出現。我夢たちは、藤宮が世界の怪獣を復活させようとしていることに気づく。そのなかで、我夢はアグルの正体が藤宮であることを知っている、テレビ局・KCBのリポーターである吉井玲子と会う。彼女もまた藤宮を探していたのだった。そして、アグルが日本にも現れる。アグルを追って我夢、梶尾リーダー、玲子たちも到着するが、アグルは地面にエネルギーを打ち込むと姿を消した。
翌日、我夢たちは藤宮と遭遇するが、藤宮は体力を大きく消耗しており、倒れてしまう。一方、アメリカのアリゾナ州で、アグルが復活させたゾンネルⅡが出現。対根源的破滅地球防衛連合G.U.A.R.D.(ガード)の戦車隊と交戦していた。藤宮を病院に届けた我夢は、藤宮を玲子に任せ、ウルトラマンガイアに変身。アメリカに向かった。