2月23日 宇宙人が脅迫!? ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突 

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」2月23日(2024年)

テレビマガジン編集部

ダムノー星人の脅迫により、新たな怪獣が!

ネクロマス社のシステムは、ダムノー星人により瞬時に乗っ取られてしまっていた。ダムノー星人は、ダムドキシンの研究を中止し、研究データの抹消を要求。さもなくば、防衛隊のミサイルが事故を起こすと脅し、実際に防衛隊のシステムをハッキング。誘導弾を発射して、無人の場所に命中させてみせた。

マブセは、ダムドキシンの研究・保管を行っている研究所にゲントたちを案内するが、事情を知らない防衛隊の警備小隊に銃を向けられてしまう。そのやりとりを見て、ダムノー星人は「人類を信用できない」と言って研究所に向けて誘導弾を発射する。

それにより、研究所が崩壊してダムドキシンが漏れ出し、保管されていた怪獣の死骸と融合、怪獣・ゴンギルガンが誕生してしまう。
ダムドキシンと保管されていた怪獣の残骸が融合して、ゴンギルガン(第1形態)が生まれる  ©円谷プロ ©ウルトラマンブレーザー特別編製作委員会 PHOTO/講談社
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ネクロマス社の本社には、ダムドキシンを破壊するナノマシン「アンチダムドキシン」があった。ゴンギルガンが本社に向かって進撃を開始すると、ダムノー星人は公共の電波をジャックし、ゴンギルガン出現の原因はネクロマス社が作ったことを人びとに公表する。

しかし、ダムノー星人の電波ジャックを足掛かりにエミがダムノー星人の居場所を突き止めることに成功する。なんと、発信源はネクロマス社の本社ビルだった。

ゲントとマブセはアンチダムドキシンの保管庫に向かうが、社員のニトウが他社に持ち込むために、アンチダムドキシンを奪って逃げようとしていた。一方、エミとヤスノブは、怪しい変装をして配信を行う謎の人物を発見する。
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