6月18日 帰ってきたウルトラマン 少女を守るシュガロンの正体とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月18日(1971年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「6月18日」(1971年)。

シュガロンと戦うウルトラマンジャック  ©円谷プロ PHOTO/講談社

1971年4月2日より放送が開始された『帰ってきたウルトラマン』の主人公は郷 秀樹。カーレーサーを目指していた郷は、怪獣タッコングの襲撃の際に子どもを守って命を落とすもウルトラマンジャック(劇中での呼称は「ウルトラマン」)と一体化し復活。怪獣攻撃隊МAT(マット)に入隊し、怪獣から地球を守るために戦うことを決意する。

特別訓練中のМATの前にバイクに乗った3人の若者が現れ、訓練の邪魔をする。しかし、彼らは白神山に住む少女・静香をからかったことで、山に住む怪獣・シュガロンに襲われてしまう。何故か静香に危害を加えないシュガロン。その正体とは……?
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

バイクに乗る若者を襲う怪獣

1971年6月18日は『帰ってきたウルトラマン』第12話「怪獣シュガロンの復讐」が放送された日です。この日、白神山ではМATによる3ヵ月に一度の厳しい訓練が行われていた。そんな中、突然訓練場に3人の若者がバイクに乗って現れ、郷たちをからかい、訓練の邪魔をしてきた。若者たちはМATの妨害に飽きると、山の中に入り、そこでひとりの少女を発見。彼女のことをバイクで追い回し、嫌がらせをする。しかし、そこに怪獣・シュガロンが出現。若者たちは大けがをしてしまった。

若者のひとりは「娘が……怪獣……。」という言葉を残し、気を失ってしまう。現場に駆け付けたМATは、地元の警官から、若者の言う「娘」は山奥に住む牛山静香だという情報を聞いた。郷は怪獣から静香を守るために彼女を探し、見つけ出す。しかし、静香は郷の言うことを聞かず、逃げ出してしまう。

その夜、再びシュガロンが出現。シュガロンは、白神山の付近を通るバイパスを破壊してしまう。静香を発見できない郷が野宿の準備をしようとすると、小屋を発見。そこは静香の住む小屋だった。
次のページへシュガロンは静香の父親の化身なのか?
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