1月5日 パンダを返して! ウルトラマンAが泥棒宇宙人と対決!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月5日(1973年)

テレビマガジン編集部

ジャイアントパンダが初めて日本にやって来たのは、1971年10月28日。昨年2021年で50年が経ちました。最近では2020年~21年にパンダの赤ちゃんが相次いで誕生し、今年、2022年1月12日からは上野動物園で2頭の赤ちゃんパンダと母親のシンシンが観覧可能になる予定だ。(2021年12月末現在、上野動物園は入園予約制でパンダを見るためにも母子観覧抽選サイトで当選する必要があります)

そんな大人気のパンダを、よりによって盗もうとした宇宙人がいる。今回取り上げるのは「1月5日」(1973年)。

スチール星人と戦うウルトラマンA
©円谷プロ

1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA(エース)』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身。バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して超獣を次々と撃破していく。

『ウルトラマンA』がテレビ放送中の11月5日には、日本で初めてジャイアントパンダのカンカンとランランの一般公開が上野動物園で開始。パンダの愛らしい姿をひと目見ようと、大行列ができました。これは、そんなパンダに熱狂していた時代に放送されたお話。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

パンダのグッズが盗まれる!?

1973年1月5日に放送されたのは『ウルトラマンA』第40話「パンダを返して!」。パンダが大好きな店主が営む薬屋「パンダ堂」に買い物に来た、星司の友人の梅津ダン少年とその友達の少女モトコ。モトコは、店主からお年玉代わりにパンダのぬいぐるみをプレゼントされ、店を出た。その後、黒ずくめの怪しい男が来店。店に飾ってある大量のパンダグッズを一瞬で盗み、逃走した。

ダンとモトコのもとにTACのパトロールカー、タックパンサーに乗った星司が通りかかり、家まで送ろうとする。そこにパンダグッズを盗んで逃走する男と、それを追う店主も走ってきた。捕まえてくれと頼まれた星司は、車に乗り込んでいたモトコを車からおろし、逃亡犯の追跡を開始するのだった。

しかし、時速60キロ以上のスピードを出して逃げる男には、追いつけない。星司は男が人間でないことを確信し、必ず捕まえると決心するが、倉庫街で見失ってしまう。星司はTACの基地に戻り、仲間たちに男のことを話すが、「宇宙人がパンダを盗んだとでも言うのかしら」と、とりあってもらえなかった。

そしてその夜、ダンは家の庭で本物のパンダを目撃するのだった。
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