
鬼女の正体とは?
このほたるヶ原バイパスは、兵器工場から対超獣用の武器をTAC本部に輸送する際に使用している道路であり、近々超獣攻撃用の「V7ミサイル」が運搬される予定になっていることから、TACは調査を開始する。
その名のとおり、蛍がたくさん生息しているほたるヶ原。調査の結果、事故は毎回午前2時に発生していることが判明する。調査が続くなか、夕子は事故現場を見つめる民子という少女と出会う。民子は5年前に遭った交通事故で歩けなくなってしまい、現在はリハビリを続けているらしい。
その後、V7ミサイルを本部に輸送する「V7計画」が迫っていることから、北斗と夕子は事件が起きる午前2時に、実際にほたるヶ原バイパスを走行してみることに。深夜現地に到着し、TAC専用車両のタックパンサーを停めて様子を見ていると、2人の前に鬼の面をつけた謎の女が出現。鬼女は怪しい術で北斗を行動不能にする。夕子が単独で鬼女を追跡すると、民子の自宅にたどり着いた。