7月28日 ウルトラマンA 謎の鬼女の正体は? 闇に潜むホタルンガ

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月28日(1972年)

テレビマガジン編集部

鬼女の正体とは?

1972年7月28日は『ウルトラマンA』第17話「夏の怪奇シリーズ 怪談ほたるケ原の鬼女」が放送された日です。ほたるヶ原バイパスで、深夜に交通事故が多発するという奇妙な事態が発生。さらに、崖に転落した車の乗員たちはみな白骨化していた。

このほたるヶ原バイパスは、兵器工場から対超獣用の武器をTAC本部に輸送する際に使用している道路であり、近々超獣攻撃用の「V7ミサイル」が運搬される予定になっていることから、TACは調査を開始する。

その名のとおり、蛍がたくさん生息しているほたるヶ原。調査の結果、事故は毎回午前2時に発生していることが判明する。調査が続くなか、夕子は事故現場を見つめる民子という少女と出会う。民子は5年前に遭った交通事故で歩けなくなってしまい、現在はリハビリを続けているらしい。

その後、V7ミサイルを本部に輸送する「V7計画」が迫っていることから、北斗と夕子は事件が起きる午前2時に、実際にほたるヶ原バイパスを走行してみることに。深夜現地に到着し、TAC専用車両のタックパンサーを停めて様子を見ていると、2人の前に鬼の面をつけた謎の女が出現。鬼女は怪しい術で北斗を行動不能にする。夕子が単独で鬼女を追跡すると、民子の自宅にたどり着いた。
V7計画に危機が迫る!
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