
その後はとくに問題もなく、ムラマツキャップたちは海底センターに到着。吉村総裁は海底センターを起動させるスイッチを押した。フジは記者を迎えるためにいったん帰還。ホシノ少年は海底センター内を吉村総裁たちに案内する。しかし、突如海底センターが大きく揺れた。ムラマツキャップはフジを呼び戻そうとするが、通信が途切れてしまう。一方、フジも海底センターに空気を送るパイプラインが破損していることに気づく。
さらに、潜航艇を格納するドックが破損していることが判明。そこから浸水が始まっていた。基地にいるハヤタたちも、海底センターの異常に気づいていたが、やはり通信不能になっている。そこに、フジが到着。フジは、自分の操縦ミスでパイプラインを破壊してしまったのだと考えていた。