3月16日 ウルトラマンコスモス 不発弾を抱えたテールダスが再度出現!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 3月16日(2002年)

テレビマガジン編集部

フブキがNX弾の起爆を阻止する

テールダスは、再び地中に逃げていった。帰還したフブキは、一瞬でもテールダスを殺そうと思ったことに負い目を感じ、EYESを退任することをヒウラキャップに申し出る。フブキとヒウラキャップのやりとりを聞いていたムサシは、フブキを引き止めるが、フブキはトレジャーベースから去ってしまった。

その後、テールダスが再び出現し、市街地に向かって侵攻しはじめた。ムサシは、テックサンダー4号の牽引ビームでNX弾を抜くことに成功。しかしその最中、テールダスはカオスヘッダーに取り憑かれ、カオステールダスになってしまう。カオステールダスが暴れることで、テックサンダー4号は墜落。ムサシはウルトラマンコスモスに変身した。

しかし、暴れるカオステールダスによる衝撃で、いつNX弾が爆発するかわからない。すると、騒ぎを聞きつけてフブキが現場にやってきた。フブキは、爆発に巻き込まれる危険を承知で、起爆システムの解除を試みる。パスワードがわからず、解除に苦戦するフブキだったが、諦めずに何度もパスワードを打ち込む。

そして、ようやくNX弾の起爆システムの解除に成功した。コスモスも、ルナモードからコロナモード、そしてエクリプスモードにチェンジして、カオステールダスを元のテールダスに戻すのだった。

カオステールダス

俊敏で、コスモスに素早く飛びつく  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
カオステールダス

身長/53メートル
体重/6万6000トン

テールダスが、カオスヘッダーに侵食された姿。脚力に優れ、ジャンプして飛びつくようにコスモスを攻撃する。コスモス エクリプスモードのコズミューム光線で、カオスヘッダーを切り離され、元の姿に戻った。

登場エピソード:『ウルトラマンコスモス』第37話「フブキ退任?!」(2002年3月16日放送)
脚本:前川 淳/特技監督:鈴木健二/監督:市野龍一

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3月16日はフブキが爆弾を打ち込んだテールダスが再び出現した日

3月16日は、1年前にフブキがNX弾を撃ち込んだテールダスが再び出現。テールダスを一瞬殺そうとしたフブキが、チームEYES退任を申し出たエピソードの日。無事に、テールダスと街の人々の両方を救うことに成功したフブキ。ヒウラキャップの言葉を受け、フブキはEYESに戻ったのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。