2月18日 ウルトラセブン シャプレー星人の暗躍! 移動する地震源の正体とは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」2月18日(1968年)

テレビマガジン編集部

1968年2月18日は『ウルトラセブン』第20話「地震源Xを倒せ」が放送された日です。青沢山岳地帯では人間が知覚できないほどの小さな地震が頻発していた。ウルトラ警備隊は調査を開始。ダンとソガ隊員はキリヤマ隊長の命令を受け国際核研究センターの岩村博士を訪ねるが、「手が離せない」と言われ岩村博士はとりあってくれない。

そのころ、日本縦走ラリーに参加していた二人組の女子大生が道に迷って青沢山岳地帯に入り込み、一度車を止めると足元に綺麗な石が落ちているのを発見。その直後に大きな地震が発生する。この地震を受け、ウルトラ警備隊は調査を本格化。今度はダンとアンヌ隊員が岩村博士を訪ねると、榊という助手の男性が現れる。岩村博士はすでに調査のため現地に向かったらしい。

いったん地球防衛軍極東基地に帰還し、フルハシ隊員を加えた3人で現地に向かったダンたち。すると、乗り捨てられたラリーカーを発見、その近くに、二人の女子大生が怯えながら身を隠していた。昼間の大きな地震の後、彼女たちは大きな唸り声を聞き恐怖を感じたのだ。その後、ダンたちと女子大生は岩村博士たちと合流。岩村博士は、原因はつかめていないものの今回の地震が宇宙からの侵略者と関係している可能性も否定はしなかった。
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