ここがすごいぞ! 『キングオージャー』 蜘蛛仮面っていったい何者?

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第11話】

テレビマガジン編集部

デズナラク8世を倒した蜘蛛仮面の正体とは?

蜘蛛仮面は、三大守護神のシュゴッドソウルを銃型アイテム=ヴェノミックスシューターに投入した  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
しかし、デズナラク8世の思いどおりにはまいりませんでした。

三大守護神を飲み込んだ繭の上に立っていたのは蜘蛛仮面であります。

蜘蛛仮面は三大守護神のシュゴッドソウルをまんまと手に入れ、自らの銃型アイテム=ヴェノミックスシューターに投入し、これを天に向かって撃ったかと思うと、金色の鍵が出現したのです。

蜘蛛仮面はバグナラクに数千年にわたって近づき味方を装っていたのですが、実は黄金の鍵を手に入れるために利用していたにすぎなかったのです。

蜘蛛仮面の鍵穴に黄金の鍵を差し込むと、仮面が開き、落ちたその仮面は剣=クモノスレイヤーへと変化しました。

そして、今まで仮面が覆っていたその素顔が明らかになったのです。

彼は、時代遅れの語り部、ジェラミー・ブラシエリと、その名を語りました。

さらに、ジェラミーはヴェノミックスシューターに紫色の鍵を挿入してひねると、猛毒が込められた銃弾をデズナラク8世に向けて発射、デズナラク8世は大爆発して消えていきました。

爆風に飛ばされたギラたち、そこにはすでにジェラミーの姿はありません。

ジェラミー・ブラシエリとは何者なのか、その目的は……?

続きは次回のエピソードで!

第12話はこちら!

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。