2026年2月2日に『小説 仮面ライダーリバイス ONE POSSIBILITY』発売!

家族の愛で地球を守る仮面ライダーたち!〈魅力解剖編〉 (2/2) 1ページ目に戻る

テレビマガジン編集部

悪魔崇拝組織「デッドマンズ」について

アギレラ、オルテカ、フリオの三幹部が支配する悪魔崇拝組織デッドマンズは、発掘された「ギフの棺」を奉り、バイスタンプによって生み出された悪魔獣=デッドマンを使って悪魔の始祖である「ギフ」を復活させるためのいけにえとなる人間を集めている、恐るべき組織です。

デッドマンは強い悪意を持った人間に宿る悪魔が実体化したもので、宿主となった人間の野望が実現できるように行動し、フェーズ2、3へとパワーアップしていきます。デッドマン以外にも、戦闘員として暴れるギフジュニア、宿主の人間を喰らって生み出されるギフテリアン、そのさらに上位互換のギフデモスなど、多くのタイプの悪魔たちが存在し、リバイやバイスたちの前に立ちはだかります。

そしてデッドマンズによるフェニックスの基地「スカイべース」への襲撃、フェニックスによるギフの棺の奪還、さらに新生デッドマンズの誕生などを経て、デッドマンズは最終的に壊滅させられます。しかしリバイとバイスたちの戦いはこれで終わりではなく、さらに巨大な敵の出現を迎えることになるのです。

こうしたデッドマンズの台頭により、各地で暴れ始めたデッドマンを鎮圧するため結成されたのが、政府直属の特務機関・フェニックスでした。デッドマンと戦うフェニックスは空飛ぶ指令母艦「スカイベース」を基地として、ジョージ・狩崎を中心に悪魔を自らの戦力とするためにライダーシステムを開発しました。

『仮面ライダーリバイス』に登場するライダーシステムの多くは、フェニックスによって開発されたものです。しかし、デッドマンズ壊滅後の新たな敵の出現によって、組織は思わぬ展開を迎えることになります。

その一方でデッドマンズだけではなく、フェニックスも監視しなければならないとするレジスタンス組織が、ウイークエンドです。正体不明な人物を代表とし、メンバーには牛島 光をはじめ、五十嵐さくらや元フェニックスの門田ヒロミ、元デッドマンズのアギレラやフリオも続々と加入し、活躍することになりました。

こうした目的を異にするさまざまな組織が入り乱れて、そこに属する人たちが振り回されつつも自らの道を見つけ出すというのも、『仮面ライダーリバイス』の見どころの一つだったのです。

最大の魅力は二人の関係!

仮面ライダーリバイ(左)と仮面ライダーバイス
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『仮面ライダーリバイス』の最大の魅力は、なんといっても仮面ライダーリバイに変身する五十嵐一輝と、バイスのバディ感でしょう。お節介なほどの正義感にあふれた青年と、饒舌でいい加減な悪魔が協力して戦うなんて、どう考えても楽しそうです。

しかもこの二人の関係が、あるときは敵対し、またあるときは主従関係になり、さらにまたひっくり返ったりと、状況によって関係性が猫の目のようにくるくると変わります。人間と悪魔の関係性が深まったり、けんかをしたり、思いやりあったりと、どんどん複雑なものになっていくのです。

そんな二人の関係は仮面ライダーシリーズではおなじみのパワーアップでも、「バリッドレックスバイスタンプ」を使った初変身で、リバイは「レックスバイスタンプ」使用時とは違うパワーアップ仕様になったのに、バイスは「レックスバイスタンプ」使用時と同じ姿で、仕方なくリバイの変身時にちらばった装甲を接着剤で固めてシールドを作るといった、そんなところにも表れています。

五十嵐ファミリーの秘密

『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』では五十嵐家の心が一つになった仮面ライダー五十嵐が登場!
幸せいっぱいの五十嵐一家ですが、実は全員が他の家族には言いづらい秘密を持っていました。まず一輝は幼少時に悪魔(バイス)と「家族を護る代償に、過去についての記憶を失う」という契約を結んでいたため、戦うにつれて家族の記憶を失っていきます。

大二は、自分の代わりに仮面ライダーとなった一輝に対しての嫉妬がふくれあがって生まれた悪魔・カゲロウによって、心身ともにコントロールされるようになり、家族にも不審がられます。

空手の厳しい練習を続けたさくらは、内心は自分が無敵だと思っていましたが、そんな自分をデッドマンからかばった一輝がけがをしたことから自分の弱さを知り、ショックを受けることになります。

元太はかつて政府の組織によってギフの細胞を心臓に移植されて、悪魔と戦い続けさせられていましたが、今は組織を脱走して顔も名前も変え、さらに記憶も失って第二の人生を送っていました。

その元太の脱走の手引きをした一人が幸美で、元太も覚えていない壮絶な過去を知りながらも彼と結婚、その後も誰にも他言することなく、家族を大きな愛で包んでいるのです。

こうした秘密に満ちた五十嵐家ですが、家族がすれ違ったり反目したりすることもありつつ、お互いを愛し思いやることでさらに前へと進んで、素敵な家族となっていくのです。

こんな世界で繰り広げられた『仮面ライダーリバイス』の物語が、木下半太先生の手による「小説 仮面ライダーリバイス ONE POSSIBILITY」でどんな作品になっているのでしょうか。「ONE POSSIBILITY(一つの可能性)」とはいったいなんなのでしょうか? ぜひ本を手に取って、ご確認いただければと思います。
「小説 仮面ライダーリバイス ONE POSSIBILITY」
2026年2月2日発売 定価:1100円(税込み)/講談社
©石森プロ・東映
©2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga