

『ウルトラマンA』の特撮パートは東宝映像に発注されたため、撮影はそれまでの東京美術センター(後の東宝ビルト。2008年に閉鎖)より広い東宝撮影所を使用するようになりました。
そのため、超獣のスーツも今までより大きいものが要求されることとなり、特にバキシムは背面に向かっても大きいものとなっています。
大きすぎてステージの扉から入らず、スーツを前後に切断して納品したといわれています。
奇想天外な能力に対して、破天荒な反撃作戦が展開!

脚本家の石堂淑朗らしい、民話の巨人をモチーフとした超獣ですが、自在にタイムスリップできるという極めて特殊な能力を持っています。
そのため、防衛チーム・TACのメンバーは超獣との戦闘中に奈良時代の大仏開眼の時代に飛ばされてしまいますが、荒野で野武士たちとの激しい戦いや、ダイダラボーシに騎馬と槍で立ち向かうという、ダイナミックな物語が繰り広げられました。
『ウルトラ怪獣・宇宙人150 研究序説』でウルトラマンシリーズを再チェック!
ウルトラマンシリーズを観るときのお供として、ウルトラヒストリーを振りかえるテキストとして、ぜひチェックしてみてください。

ウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」は『ウルトラマンA』をはじめ、ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
『ウルトラマンガイア ガイアよ再び』2024年12月7日より配信開始!https://m-78.jp/news/post-7299
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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