今回は、ハシビロコウ! 1日20時間寝て過ごすなど、不思議でびっくりな特徴をお届けします。
ハシビロコウってどんな生き物?
・ペリカンの仲間で、夜行性
・つばさを広げると、約200cmもある、大きな鳥
・絶滅危惧種に指定されています
全長:約120cm
原産地:中央アフリカ
【驚きポイント①】 昼間はほとんど動かない!
動かないことが多いから、人形かと思われることも!
動物園では、少し長めに観察すると、動く姿が見られるかも。
【驚きポイント②】 瞳の色で年齢が分かる!
子どもから大人になるまでに、黄色から青に瞳の色が変化します。
【驚きポイント③】 大きなくちばしにはいろいろな役割が!
くちばしを打ちあわせることを「クラッタリング」と言います。
ぜひ、動物園に観察に行ってみてください。
監修/今泉忠明 イラスト/下間文恵 構成/富岡ゆかこ
今泉 忠明
1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)をはじめ、著書、監修書多数。『MOVEまぼろしの生きもの』『MOVEはじめてのずかん みぢかないきもの』『MOVE危険生物 超クイズ図鑑』監修など。
1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)をはじめ、著書、監修書多数。『MOVEまぼろしの生きもの』『MOVEはじめてのずかん みぢかないきもの』『MOVE危険生物 超クイズ図鑑』監修など。