ざんねんないきものシリーズの動物学者が語る絶滅危惧種「アルマジロ」ほ乳類なのに硬い甲羅!?

動物学者・今泉忠明先生に聞く「おどろきのいきもの」第13回

動物学者:今泉 忠明

写真/iStock
世界には、とっても不思議な生き物がたくさん! 「ざんねんないきもの」シリーズの監修もされておられる動物学者の今泉忠明先生に、生き物の驚きの特徴や習性を教えていただきました。

今回の動物は、絶滅危惧種に指定されている「アルマジロ」。その不思議な見た目や得意技を紹介します!

アルマジロってどんな生き物?

・背中が硬い甲羅で覆われている

・夜行性

・アリやシロアリなどの昆虫を食べる

・絶滅危惧種に指定されている


体長:約30cm
直径:約15cm
生息地:南アメリカ

【驚きポイント①】 ボールのように体が丸くなる!

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危険を感じると敵から身を守るために体を丸めます

ボールのように丸くなるのは、アルマジロの中でもミツオビアルマジロだけ。

【驚きポイント②】 寒さにはとっても弱い!

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普段は1匹で行動しますが、寒い時期はグループで行動することも。

寒い日はみんなで寝ることもありますよ!

【驚きポイント③】 ジャンプが得意!

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アルマジロは驚くと真上にジャンプします!

ジャンプしてから丸くなることも。
不思議な見た目や技を持った生き物は、他にもいっぱい!

ぜひ、動物園に観察に行ってみてください。

監修/今泉忠明 イラスト/下間文恵 構成/富岡ゆかこ

いまいずみ ただあき

今泉 忠明

Imaizumi Tadaaki
動物学者 日本動物科学研究所 所長

1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。...