雨月物語 悲しくて、おそろしいお話
発売日 | 2017/06/08 |
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価格 | 定価:本体680円(税別) |
ISBN-13 | 9784062856409 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 208ページ |
伝奇の名作『雨月物語』から4編を選んでおとどけします。遊び人の正太郎に両親が決めた結婚相手は、まじめで美しい磯良(いそら)。結婚式の日、神様が幸運をさずけてくれるなら大きな音を立てるはずの釜は、小さな音さえも立てなかった。(「がんばり屋【吉備津の釜】」)ほかに「待っています【浅茅が宿】」、「再会の約束【菊花の約】」、「決められない男【蛇性の婬】」を収録。<小学上級以上・すべての漢字にふりがなつき>
ふしぎでせつない話、あやしくおそろしい話などが入っている古典の名作『雨月物語』。4編を選び、わかりやすい現代語訳でおとどけします。
まじめに働かない正太郎に両親が決めた結婚相手は、がんばり屋で美しい磯良(いそら)。ところが結婚式の日、神様が幸運をさずけてくれるなら大きな音を立てるはずの釜は、小さな音さえも立てなかった――。(「がんばり屋【吉備津の釜】」)
ほかに「待っています【浅茅が宿】」、「再会の約束【菊花の約】」、「決められない男【蛇性の婬】」を収録。
<小学上級から・すべての漢字にふりがなつき>
みんなの感想
この本は、「約束」をテーマにした、悲しくせつない物語の短編小説を四つがあります。その中には、「がんばり屋」、「待っています」、「再会の約束」、「決められない男」が取り上げられています。この本とは、図書室で、司書の先生に短編小説の本が借りたいと言ったら、この本をすすめてくれました。
この本の面白いところは、二つあります。
一つ目は短編小説だということです。短くて、ふりがなもついているので、読みやすく、話の内容もわかりやすかったところです。
二つ目は、涙が出るほど、悲しくて、せつない話です。特に自分が、悲しいと思った話は、「待っています」という本です。ぜひ、読んでみてください。
2023年01月25日
小学5年生
/ /春
わたしはもともと古典が好きで、「雨月物語」のいくつかの物語を読んでいたことがありました。
なので、「雨月物語」が青い鳥文庫で出ると知ったとき、
「買ってほしいな。」
と、思ったのです!!
買ってもらって、読んでいるとき、すごくドキドキしました。
しかも、絵まですごくて。
ぜひ、みなさんも読んでほしいです!
2017年07月10日
小学5年生
/女
/コユRin
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