小説 映画 ちはやふる 結び

著:時海 結以   原作:末次 由紀   その他:小泉 徳宏  

発売日 2018/02/13
価格 定価:748円(本体680円)
ISBN-13 9784063933123
判型 新書
ページ数 224ページ

「マンガ大賞」「このマンガがすごい!オンナ編1位」「講談社漫画賞少女部門」等受賞多数の大人気少女漫画を原作とした、青春実写映画の完結編、『ちはやふる ―結び―』。競技かるたに青春を懸ける、千早・太一・新の映画ストーリーのノベライズ。 かるたも、進路も、仲間も、恋も、そのすべてが大切な、高校3年の輝く夏を描く!


高校三年最後の全国大会を目指す、瑞沢競技かるた部の忘れられない夏。
待望の新入部員獲得に向けて奮闘する千早、新しくかるた部を創設した新、そして突然かるた部を辞めてしまった太一。
かるたが繋いだ3人の幼なじみの運命は、今、それぞれの未来に向かって動き出す――。
果たして、全国大会の行方は? 3人の心の内は?

2100万部を超えるベストセラーとなり、講談社漫画賞を受賞した名作、『ちはやふる』を原作とし、2016年に200万人を超える観客動員数を記録した実写映画、『ちはやふる上の句』、『同 下の句』。
満を持して製作された3部作の完結編となる『ちはやふる -結び-』を、『小説 映画 ちはやふる 上の句』、『同 下の句』に続き、臨場感あふれるノベライズにしました。
 かるたも、進路も、仲間も、恋も、そのすべてが大切な、高校3年の輝く夏を描きます!

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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