おさるのえほん
作・絵:いとう ひろし
やさしい表現ながら深い思索がある「おさる」の物語。絵本3冊をまとめ、描き下ろしを含めた30周年記念の特別版!
発売日 | 2017/06/27 |
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価格 | 定価:1,320円(本体1,200円) |
ISBN-13 | 9784061996175 |
判型 | A5 |
ページ数 | 88ページ |
「おさるシリーズ」は1991年の『おさるのまいにち』以来、20年間にわたって親しまれてきたロングセラーです。多くの賞も受賞し、非常に高い評価を得てきました。今回のテーマは「昼と夜」です。夜中に目覚めたおさるが、ふだん感じることのない夜の長さに気づきます。そして、実は自分がここにいるのが特別なことで、真っ暗でなにもないことが普通なのではないか…と、思索をひろげていきます。
デビューから30年の節目となる絵本作家、いとうひろしさんの新作。「おさる」シリーズの記念すべき10作目です。
「おさるシリーズ」は1991年の『おさるのまいにち』以来、20年間にわたって親しまれてきたロングセラーです。路傍の石幼少年文学賞、国際アンデルセン賞国内賞、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞を受賞するなど、非常に高い評価を得てきました。
今回のテーマは「昼と夜」です。夜中に目覚めたおさるが、ふだん感じることのない夜の長さに気づきます。
そして、実は自分がここにいるのが特別なことで、真っ暗で「なにもない」ことが普通なのではないか…と、思索をひろげていきます。
やさしい表現で、深い思想にふれる、「おさる」シリーズらしい新作です。
【内容紹介】
ぼくは おさるです。
みなみの しまに すんでいます。
ぼくは この しまで、まいにち たのしく くらして います。
(中略)
きょうも おひさまと いっしょに めを さまし、
それから……。
あれれ、ちょっと へんです。
あたりは まっくら。
おひさまが のぼって いません。
ちょっと はやく おきすぎました。
ぼくは、おひさまが のぼって くるのを まちました。
(本文より)
※漢字は使用していません
作・絵:いとう ひろし
やさしい表現ながら深い思索がある「おさる」の物語。絵本3冊をまとめ、描き下ろしを含めた30周年記念の特別版!
作・絵:いとう ひろし
30周年を迎えた、ロングセラー。やさしい表現で、深い思想にふれる「おさる」シリーズの最新作!
作:いとう ひろし
ひろい うみの まんなかへいとうひろしさんの代表作のひとつ『おさるのまいにち』の名脇役うみがめのおじいさんが主人公のおはなし
文・絵:いとう ひろし
作・絵:いとう ひろし
人気の「おさる」の童話が絵本になりました。鬼の役でみんなをさがすおさるの少年。静まり帰った森はちょっぴり怖いけれど……
文・絵:いとう ひろし
作:いとう ひろし
ぴょん ぴょん ぴょーん にょろ にょろ にょろり。いろんなものになれるから、まねっこあそびはたのしいです。
作:いとう ひろし
ぼくたちは、みんなおさるなので、ときどき、誰が誰だかわからなくなることがあります。おいかけっこはふしぎです。
作・絵:いとう ひろし
とっても楽しい夢を見たけれど、どんなだったか思い出せない……。だれにでもあるそんな経験を描いた、いとうひろしの新しい絵本。
作・絵:いとう ひろし
ヒュー パチッ。このムチの音を聞けばどんな猛獣もおとなしくなります。あなたもこのムチで、心の中の猛獣を飼いならしませんか?
作・絵:いとう ひろし
作・絵:いとう ひろし
作・絵:いとう ひろし
作・絵:いとう ひろし
作:松谷 みよ子 絵・装丁:いとう ひろし
文:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
著:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
文・絵:いとう ひろし
小さなぼくが不安な気持ちになると、いつもおまじないの言葉で助けてくれたおじいちゃん。しなやかな強さを育む心にしみる絵本です。
著:マイケル・グレイニエツ 訳:いとう ひろし
著:マイケル・グレイニエツ 訳:いとう ひろし
作・絵:いとう ひろし
おさるのお母さんからはおさるの赤ちゃん。カエルの妹やウミガメの弟だったら面白いのに、と思うおさるですが……。
作・絵:いとう ひろし
海岸に流れ着いたおさるのシンバル人形を「王様」だと思ったおさるの少年の話。
作・絵:いとう ひろし
広い海のむこうには何があるんだろう? おさるの少年の頭の中は突然、見慣れた海を不思議に思う気持ちでいっぱいになってきます。
作・絵:いとう ひろし
南の島にすむおさるの少年は、友だちも家族もみんなおさる。ある日、カニが耳をはさんではなれなくなりました。
作・絵:いとう ひろし
ぼくはおさるです。毎朝起きるとおしっこをして、ごはんを食べて、遊んで……。あっ、うみがめのおじいさんが、およいできた!
作・絵:いとう ひろし
おさるは思います。川はいつも同じだけど、水はつぎからつぎに、新しい水に入れかわっているんだ……。
作・絵:いとう ひろし
山はいつも、同じところで、ぼくらを見ながら何を考えているのかな? と思ったおさるの少年は、山にのぼってみることにしました。
作・絵:いとう ひろし
自分が登った木なら、まだ木登りができない妹も登れるかも。その木はこの森のどこかにきっとあるはずなんだけど……。
作・絵:いとう ひろし
海のむこうが見たくなったおさるの「ぼく」は、ある日沖に向かって泳ぎ始めました。広い海のまん中でぼくが見たのは……。
著:いとう ひろし
作・絵:いとう ひろし
きみとぼくは、おなじだけど、ちがう。ちがうけれど……いっしょなんだね。こころがにっこりする、2ひきのりすの1ねんかん。
作・絵:いとう ひろし
やさしい表現ながら深い思索がある「おさる」の物語。絵本3冊をまとめ、描き下ろしを含めた30周年記念の特別版!
作・絵:いとう ひろし
30周年を迎えた、ロングセラー。やさしい表現で、深い思想にふれる「おさる」シリーズの最新作!
作・絵:いとう ひろし
おさるは思います。川はいつも同じだけど、水はつぎからつぎに、新しい水に入れかわっているんだ……。
作:いとう ひろし
ぴょん ぴょん ぴょーん にょろ にょろ にょろり。いろんなものになれるから、まねっこあそびはたのしいです。
作:いとう ひろし
ぼくたちは、みんなおさるなので、ときどき、誰が誰だかわからなくなることがあります。おいかけっこはふしぎです。
作・絵:いとう ひろし
人気の「おさる」の童話が絵本になりました。鬼の役でみんなをさがすおさるの少年。静まり帰った森はちょっぴり怖いけれど……
作・絵:いとう ひろし
山はいつも、同じところで、ぼくらを見ながら何を考えているのかな? と思ったおさるの少年は、山にのぼってみることにしました。
作・絵:いとう ひろし
自分が登った木なら、まだ木登りができない妹も登れるかも。その木はこの森のどこかにきっとあるはずなんだけど……。
作・絵:いとう ひろし
広い海のむこうには何があるんだろう? おさるの少年の頭の中は突然、見慣れた海を不思議に思う気持ちでいっぱいになってきます。
作・絵:いとう ひろし
海岸に流れ着いたおさるのシンバル人形を「王様」だと思ったおさるの少年の話。
作・絵:いとう ひろし
おさるのお母さんからはおさるの赤ちゃん。カエルの妹やウミガメの弟だったら面白いのに、と思うおさるですが……。
作・絵:いとう ひろし
海のむこうが見たくなったおさるの「ぼく」は、ある日沖に向かって泳ぎ始めました。広い海のまん中でぼくが見たのは……。
作・絵:いとう ひろし
南の島にすむおさるの少年は、友だちも家族もみんなおさる。ある日、カニが耳をはさんではなれなくなりました。
作・絵:いとう ひろし
ぼくはおさるです。毎朝起きるとおしっこをして、ごはんを食べて、遊んで……。あっ、うみがめのおじいさんが、およいできた!