
「死にたいなら死ねばいいじゃん!」不登校の姉に浴びせてしまった言葉【番外編・後編】
2026.07.26
18歳と16歳の女の子を子育て中のママ(48歳)です。
長女が不登校になってから、数年が経ちました。長女に笑顔を取り戻してほしい、元気になってほしい。親として長女を必死に支えてきたつもりでしたが、一方で、私は大切なことを見落としてしまっていたようです(前編を読む)。
これは不登校になった姉の陰で、限界を迎えてしまった次女の視点から見た、ある夏休みの記録です。
※本記事はママの実体験を取材し、プライバシーに配慮して構成したものです。
私のことなんて誰も見てくれていない…
不登校期間を経て、少しずつ元気を取り戻していった姉。しかし私は、そんな姉の様子を心から喜ぶことができませんでした。
そして、それまで抑え込んできた気持ちがあふれ、私はつい姉に言ってしまったのです。「元気なら、学校に行けばいいじゃん」「私は毎日、頑張って学校に通っていてもほめられることなんてないのに。おかしくない?」。
姉は私の言葉に黙り込んでしまいました。しかし母は強い口調で「なんでお姉ちゃんにひどいことをいうの!? お姉ちゃんだって、一生懸命頑張っているのよ」と私を責めたのです。
その言葉を聞いた瞬間、私はもう自分の感情を抑えられなくなりました。
「じゃあ、私は? 私は頑張ってないの!?」
毎日休まず学校に行っていることも、家で空気を読んでたくさん我慢していることも、誰も見てくれていない。母にとっては、学校に行かない姉が「頑張っている子」なんだ。
私なんて、いてもいなくても同じなんだ……。猛烈な孤独感と悲しみが、私を襲ってきました。
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