「絵に自信がついた!」今からでも間に合う【夏休みの絵日記のコツ】大公開

【レポート】あきやまかぜさぶろう先生「子どもの夏休み絵日記」攻略セミナー

人物はどう描けばいい?

絵日記に欠かせない人物の絵も基本の形をおさえることが大切です。

絵日記には、人物の絵が不可欠です。自分や家族が描かれていると、絵に生き生きとした表情が出ます。

人物ははじめから全身を描こうとするのではなく、順を追って基本の形をつくると、いろんな動きを描くことができます。

まず頭を丸く、体を四角く描きます。首はあってもなくても構いません。

体に袖と腕を描き足して、手を丸く描きます。

ズボンやスカートを描き、脚を描きます。これで全身ができました。

頭に髪の毛、目、眉毛、鼻、口を描きます。大雑把な線や形でも大丈夫です。

このような基本の人物の描き方を覚えることができれば、あとは少し工夫するだけでいろんな動きをつけることができますよ。

泳ぐ人を描くには?

基本の人物の描き方を覚えたうえで、手足に動きをつけると、いろんな動作が描けるようになります。

夏休みは海やプールで泳ぐ機会も多いですよね。泳いでいる様子を描きたいけれど、うまく描けないという声も聞きます。心配することはありません。基本の人物の書き方を応用すれば、簡単に描くことができるんです。

丸い頭と四角い体を横に並べて描きます。そこに水着を加えます。

片腕を頭に、もう一方の腕を体に近づけて描きます。

脚を少し曲げて描きます。

水泳帽、目、眉毛、鼻、口を描きます。ゴーグルを描いてもいいですね。

まわりに波を描くと泳いでいるように見えます。

このように、基本の頭と体に腕や脚の動きをつけてあげるだけで、いろんな動作を表現することができますよ。

真ん中にでっかく描こう!

一番描きたいこと、印象に残っていることを真ん中に大きく描くことがコツです。

絵日記の絵を描くときの構成のコツは、描きたいものを思い切って大きく描くことです。

動物園でライオンを見たことを絵にしてみます。

まずライオンを中心に大きく描きます。そして、その横に自分を描き加えると、ライオンを見に行ったことが、それだけでわかります。人物は全身を入れる必要はありません。

ライオンと自分を描いたら、あとは余白部分にいろんなものを描き足していきます。なるべく余白がなくなるようにすると、にぎやかで楽しい絵になります。

誰でもできる魅力的な色の塗り方

余白がなくなるようにまんべんなく塗ると楽しい絵になります。

色は、色鉛筆やクーピー、クレヨンなどで自由に塗ってください。色鉛筆などを横に滑らせるようにするときれいに塗ることができます。クレヨンだと下絵の線がにじんでしまうかもしれませんが、その場合は塗ったあとで線をなぞれば大丈夫です。

白いところがなるべくなくなるように塗ると楽しい絵になるので、がんばって塗れたら褒めてあげてください。

絵を魅力的にする塗り方のコツを一つお伝えします。

それは二度塗りです。一度目に塗った色に近い他の色でもう一度重ね塗りすると、とても深みが出て絵が生き生きとしてきます。

色を重ね塗りをすると絵に立体感が生まれます。
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