模造紙をぎゅっとねじってとじるだけ! 親子でカンタン「しめ縄」作り

『東京おもちゃ美術館』に教えてもらうおもちゃ作り 第9回 お正月に飾れるおもちゃ

おもちゃコンサルタント:貝原 亜理沙

膨らませせて貼るだけ!「風船だるま」

【用意するもの】

撮影:森﨑一寿美
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・風船 1個
・折り紙(金色) 1枚
・顔を書く紙
・はさみ
・両面テープ
・マジックペン

【作り方】

撮影:森﨑一寿美

①画用紙や折り紙で、だるまの顔や装飾を作る。

撮影:森﨑一寿美

②風船を膨らませて、飾りの両端のみに、両面テープを貼り、だるまの顔や模様を貼る。

【ポイント】
風船には膨らみがあり、装飾の裏に両面テープをべったりと貼ってしまうと顔や飾りがしわしわに! 飾りの両端にのみ両面テープを貼るとキレイに貼れます。

【完成!】

あっという間に風船がだるまに早変わり!  撮影:森﨑一寿美
セロテープの芯などに置けば、飾っておくこともできます。  撮影:森﨑一寿美

アイデア満載のお正月に飾れるおもちゃ、いかがでしたか?

自由にアレンジして、各家庭のオリジナルのお飾りや、風船だるまを作ってみてくださいね。

また、お子さんが作ったお正月飾りと一緒に、家族のお正月撮影をすると記念に残りますよ。

次回、第10回は、牛乳パックと紙コップで作る、お正月に遊べるおもちゃをご紹介します。お楽しみに!

取材・文/石本真樹

東京おもちゃ美術館
https://art-play.or.jp/ttm/

写真提供:東京おもちゃ美術館

赤ちゃんからお年寄りまでの多世代がおもちゃを通じて豊かな出会いと楽しみを体験できる美術館。

『おもちゃこうぼう』では、おうちにある材料と道具だけでもできるてづくりおもちゃを作れるワークショップなどを開催中。

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かいはら ありさ

貝原 亜理沙

おもちゃコンサルタント

美術館での調査研究の仕事、絵画造形教室の講師などを経て、2017年から『東京おもちゃ美術館』に勤務。身近な材料でできる手づくりおもちゃのワークショップを行う”おもちゃこうぼう”と、美術館に収蔵されている、100カ国・10万点にもおよぶ収蔵品の管理を担当している。

美術館での調査研究の仕事、絵画造形教室の講師などを経て、2017年から『東京おもちゃ美術館』に勤務。身近な材料でできる手づくりおもちゃのワークショップを行う”おもちゃこうぼう”と、美術館に収蔵されている、100カ国・10万点にもおよぶ収蔵品の管理を担当している。