〔齋藤孝流〕子どもの「語彙力」「教養力」が伸びる! 親も知りたい「利己的/利他的」「リテラシー」の使い方とは?

齋藤孝先生が解説する小学生向け新キーワード 3回目「利己的/利他的」「リテラシー」 (2/3) 1ページ目に戻る

明治大学文学部教授:齋藤 孝

自分と相手のバランス「利己的」と「利他的」

「利己的」とは「自分の得ばかり優先すること」です。しかし本来はどちらか一方が正しいわけではなく、状況に応じてバランスを取ることが大切です。

『小学生から知っておきたい よのなかキーワード70』より抜粋。イラスト/よしださやか
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例えば、友達を助けるのは大切なことですが、自分が無理をしてしまえば続きません。そのときに「今は自分を優先する」という判断もときには必要です。

ここで「利己的/利他的」という言葉を知っていて、「これは利己的な判断だね」「今は利他的だね」と言葉にすることができれば、子どもは自分の行動を整理できるようになります。感覚ではなく、言葉で理解することで、人とのかかわり方がぐっと安定していくはずです。

『小学生から知っておきたい よのなかキーワード70』より抜粋。イラスト/よしださやか

情報に流されない力「リテラシー」

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