2024年のノーベル平和賞は、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞しました。日本のノーベル平和賞受賞は、1974年の佐藤栄作元総理大臣以来、50年ぶりの快挙です。
核兵器のない世界を目指し、被爆者として核兵器の恐ろしさを証言し続けた日本原水爆被害者団体協議会。この受賞を機に、戦争の記憶を次世代に伝える大切さが改めて注目されています。
そこで本記事ではノーベル平和賞受賞に合わせて、「平和と戦争」にまつわる本をご紹介。SNSでバズった戦争絵日記から誕生した物語や、谷川俊太郎さんが戦争をテーマに描いた絵本まで親子で平和を考えるきっかけとなる多様なジャンルの本をご紹介しています。
戦争の恐ろしさ、そして平和の大切さを次世代にも伝えていくために、この機会にぜひ親子で「平和と戦争」について考えてみてくださいね。