驚愕の展開! 19世紀のエディンバラを舞台に描く「謎解きミステリーファンタジー」が絶対に読み逃せない

ミステリーファン必見! 「カトリと眠れる石の街」シリーズを紹介

ライター:山口 真央

物語のあらすじを3作品一挙紹介!

第1作『カトリと眠れる石の街』

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カトリはエディンバラの旧市街に住む、筋の通った性格の女の子。金物屋の養父母に大事に育てられ、学校に通っています。

ある日、旧市街に謎の「眠り病」が蔓延し、カトリの養父のジョシュも罹患してしまいます。

カトリは新市街に暮らすお嬢様のリズとともに、この不思議な病気の原因を追うことに。

街の歴史を紐解きながら原因究明を進める先に、2人を待ち受けていた「大きな秘密」とは……?

第2作『カトリと霧の国の遺産』

博物館で研究助手として働くことになったカトリ。半年がたったある日、博物館に大量の古物が寄贈されました。

カトリは寄贈物のどれもが「ネブラ」国にまつわるものだと気づきますが、その国の存在を博物館の人は誰も知りません。

寄贈物が本物か偽物かがわからないまま、開催された特別展。そこで人々が次々と行方不明になる、怪事件が発生してしまいます。

リズと協力し、「ネブラ」の謎を解き明かすことにしたカトリ。あるときカトリは、失踪した人々に共通する、ある法則を見つけて……?

おもしろさが加速する! 3作目のあらすじ紹介

第3作『カトリと夜の底の主』
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