累計発行部数200万部! 山崎貴監督で映画化「おばけずかん」 41巻までのおばけから担当編集が選んだ3冊は「がっこう」「レストラン」「しょうがっこう」

おばけずかん担当編集直撃インタビュー 前編

ライター:中村 美奈子

夏といえば「おばけ」! でも「おばけはこわいからイヤ!」というお子さんもいますよね。

そこでご紹介したいのが、「こわいよりもおもしろい!」と子どもたちに大人気の、シリーズ累計200万部を突破した大ベストセラー「おばけずかん」シリーズです。

これまでに刊行された「おばけずかん」は、なんと41巻! たくさんありすぎて、読みたいけど、どれから読んでいいのか迷ってしまうというお子さんのために、今回は長年「おばけずかん」の編集を担当してきた松岡智美さんに「これだけは読んでもらいたい!」と思う作品を厳選してもらい、おすすめポイントを語ってもらいました。

前編では絶対に外せない3冊をご紹介します。

(全2回の前編。後編を読む。※公開時よりリンク有効)

松岡智美
講談社編集者。ViVi、FRaU、TARGET編集部を経て、2008年より児童図書出版部に所属。
「おばけずかん」シリーズのほか、YA作品や幼年童話、ノンフィクション、絵本まで、児童書を多く手掛ける。

1冊目は絶対に外せない『がっこうのおばけずかん』!

前へ

1/6

次へ

83 件