賞レース総なめ絵本「かぐや姫が虫」が親子を魅了する理由! 絵本ナビ編集長が分析

絵本『月虫の姫ぎみ』はなぜ高い評価を得たのか? 磯崎園子さんへインタビュー

ライター:山本 奈緒子

『月虫の姫ぎみ』を読む、磯崎園子さん
写真/講談社キッズエンターテインメント企画編集チーム
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「第17回 ようちえん絵本大賞」受賞(一般財団法人 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構選定)、さらに2026年「えほん50」にも選ばれた『月虫の姫ぎみ』。新感覚のおとぎ話のような、はたまたSF変身譚のような、妖しくも惹かれてやまない摩訶不思議な一冊。

絵本らしからぬ絵本はなぜ高い評価を得たのか。絵本事情に詳しい、絵本・児童書サイト「絵本ナビ」編集長の磯崎園子さんにお話を伺いました!

〈『月虫の姫ぎみ』簡単なあらすじ〉

地球に落っこちた月虫のたまごは人知れず孵化し、幼虫はヒトの赤ん坊に化け、ヒトに育ててもらう。虫である赤ん坊はどんどん成長し、やがて美しい姫ぎみとなって多くのヒトから結婚を申し込まれるが、見向きもしない。

ついにある夜、姫は糸をはいてまゆを作り羽化をはじめる……。

月虫の姫ぎみ

月虫の姫ぎみ

文:富安陽子 絵:五十嵐大介

発売日:2025/09/04

価格:定価:本体1700円(税別)

大人と子どもの視点で、まったく違う物語に

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