麻生久美子「思春期・反抗期の子育てに悩む主婦役」への共感

ドラマ『月夜行路 ─答えは名作の中に─』麻生久美子さんスペシャルインタビュー~前編~ (2/3) 1ページ目に戻る

主婦・涼子への共感「母や妻の役割が先に来てしまう」

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──ドラマ『月夜行路 ─答えは名作の中に─』で麻生久美子さんが演じている沢辻涼子は、どのような人物でしょうか?

麻生久美子さん(以下、麻生さん):涼子は「家庭内で孤独を抱えている主婦」です。元バレーボール選手で、一生懸命がんばって家庭を支えてきたけれど、子どもたちが思春期や反抗期で自分の思うようにうまく家庭生活ができていない。さらに夫は仕事で忙しくてすれ違い、一人孤独を募らせています。

私は涼子を演じていて、自分の中で「母であること」と「妻であること」、この2つの役割が先に来ている人だなと感じています。

画像提供:日本テレビ

麻生さん:実は、クランクインしてから1ヵ月近く経った最近まで、涼子を演じることに難しさを感じていました。

波瑠さん演じる銀座のバーのママ・ルナのように際立った個性がないなか、どのように演じれば視聴者の方に共感してもらえるのか。キャラクターを作るのにかなり苦しい時間が続いていて……。

でも先日の撮影で、「涼子としてここにいていいんだ」という手応えを感じられることがあり、ちょうど気持ちが落ち着いてきたところです!

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