発達障害の特性がある子と暮らす家族へ 子育ての難しさと「頼る勇気」〔言語聴覚士/社会福祉士〕が解説

#20 発達障害の特性のある子どもの「家族」へ~最終回~

言語聴覚士・社会福祉士:原 哲也

写真:アフロ
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発達障害や発達特性のあるお子さんと保護者の方の関わりについて、言語聴覚士・社会福祉士であり、一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPAN代表として、発達障害のお子さんの療育とご家族の支援に長く携わってこられた原哲也先生が解説します。

最終回は、発達障害の特性のある子どもを持つ家族が幸せになるために大切なこと。

【発達障害・発達特性のある子のお悩みに専門家が回答】これまでの回を読む

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2023年7月に始まったこのコラムは、第20回の今回をもちまして一区切りとなります。

そこで今回はこれまでの内容を振り返りながら、発達障害の特性のある子と暮らす家族と関わる中で私が考えていることについてお話ししようと思います。

親・きょうだい・祖父母の悩みとは

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