「子ども用メガネ」注意点は? 「お店選び」「タイプ別おすすめメガネ」をスゴ腕店長が解説
国家資格所有の「メガネのマエストロ」が解説する「初めてのメガネ作り」#2
2024.06.11
子どものメガネは、どんなメガネを選べばいいの?
選び方や保証について、国内唯一のメガネの国家資格「眼鏡作製技能士」をもつ、「ビジョンメガネ 都島店」店長の大石哲さんと同社のマーケティングを担当する糸川さつきさんに伺いました。
(全2回の2回目)
子ども用メガネ「お店選び」のポイントは?
__お店選びには、どのようなポイントがあるのでしょうか?
大石哲さん(以下、大石さん):「保証内容やアフターサービスが充実している」「通いやすい場所にある」この2つが大切なポイントです。
学校では、メガネをかけたまま運動したり、友達と遊んだりするので、子どもは大人以上に壊しやすいのです。そのため、しっかりとした保証のあるお店であることが大切です。
また、購入した店舗が通いやすい場所にあれば、気軽に立ち寄り、メガネを洗ってもらったり、メンテナンスしてもらったりすることができます。
私のいる「ビジョンメガネ 都島店」には、メガネを購入してくれたお子さんたちが、近所のメガネ屋さん感覚で、塾や学校帰りなどに気軽に立ち寄ってくれますね。
フレームのおすすめは「樹脂」「ベータチタン」
大石さん:フレームは、軽さが特徴の樹脂や、ベータチタンなどがおすすめです。メガネを長時間かけることを考え、負担にならない、軽めの素材であることが大事ですね。
メガネの形もいろいろな種類がありますよ。スポーツをするお子さんにはゴーグルタイプ、ファッションを意識するお子さんにはカラフルで細いフレームなど、個性に合わせてお選びいただけます。
初めてのメガネにピッタリのブランドは
糸川さつきさん:「ビジョンメガネ」では、耳にぐるっと巻き付く独自のフレーム形状で、「絶対にずり落ちない」がコンセプトの「マイドゥジュニア」というオリジナルメガネを展開しています。
実は、人気YouTuberが「絶対にずれないメガネ」として検証した動画で話題になったもののジュニア版なんです。
メガネが顔にフィットするので、長時間机に向かう勉強や、オンライン学習にもお勧めです。激しく動いたり、汗をかいたりしても、ずれる心配がないため、安心してご使用いただけますよ。