子どもの「手形」でゾウさんができちゃった!

瀬野未知さんに教わる手形足形アート〔前編〕手形アートでゾウさん作り

手形足形アート講師:瀬野 未知

我が子の誕生日や入園・入学などの節目に、記念に残るものがあると嬉しいですよね。そこでおすすめしたいのが“手形足形アート”。手形足形アートは、手や足にインクや絵の具をつけ、紙や布に押し付けてペンやシールで装飾をしたもの。子どもの成長をかわいく記録するのにぴったりなのです。

手形アートは子どもの成長の記録にもぴったり!  撮影:瀬野未知

手形足形アート講師・瀬野未知さんに、初心者でも手軽にできる手形足形アートを教えてもらいました。前編は「手形で作るゾウさん」をご紹介。いつもより時間がある夏休み中に、親子でぜひチャレンジしてみてくださいね。

手形で作るゾウさん

【用意するもの】
・画用紙(色紙でもOK)
・水性インクのスタンプパッド(お好みの色)
・ウェットティッシュ(もしくはお手拭き)
・黒ペン(ペン先が細いと◎)
・お好みのシール、マスキングテープ
・はさみ
・ピンセット

【スタンプパッドとは?】

スタンドパッドとは、インクを吸わせたパッドのこと。手形足形アートには、ウェットティッシュや水で簡単に落とせる水性インクタイプをセレクトしましょう。近頃は赤ちゃんにも安心して使える、肌にやさしい成分で作られたものも販売されています。  写真:瀬野未知

【作り方】

①子どもの手のひらにインクをたっぷりつけ、画用紙に押し付ける。小さい子どもの場合は、押し付ける力が弱いので、大人が手を添え、サポートを。押し終わったら、子どもがインクを舐めたりしないよう、すぐにウェットティッシュなどで拭き取る。  写真:瀬野未知

【ポイント】
インクの量が少ないと手形がきれいに取れないことがあるので、手のひらの付け根やサイドにまでたっぷりつけましょう。  

②手のひらの付け根が上になるように画用紙を置き、黒ペンで親指の付け根にゾウさんの目と耳を描く。  写真:瀬野未知
③黒ペンで親指以外の指の第二関節部分にしわとひづめ、手のひらの右側にしっぽを描く。しわはランダムに、長短をつけて描くとよりゾウさんらしく。  撮影:瀬野未知
④ゾウさんの周りをシールやマスキングテープで飾り付ける。  撮影:瀬野未知

【ポイント】
ピンセットを使うと、作業しやすいですよ。  写真:瀬野未知

⑤円形のシールやマスキングテープを、ベレー帽型にはさみで切り抜き、しっぽの上あたりに貼る。  写真:瀬野未知

【完成!】

お好みで額に入れたり、名前や日付、メッセージを書き入れましょう。  写真:瀬野未知

瀬野未知さん「手形足形アートは子どもだけでなく、大人でも楽しめるのが魅力です。お子さんの記録だけでなく、パパママの思い出作りにもなりますよ。我が家ではイベント時にはもちろんのこと、普段から手形足形アートを作り、楽しんでいます」

こちらはマスキングテープで装飾した花束をパパ、ママの手形で包み込むような構図にした瀬野さんの作品。迫力満点の仕上がりです!  写真:瀬野未知

子どもの“今”をアートとして残せる手形足形アート。絵を描いたり、工作をしたりすることができない赤ちゃんでも親子で作品が作れます。ぜひ世界でひとつの親子作品を作ってみてくださいね。

後編では、足形で作る“クマさん”を紹介します。お楽しみに! 

取材・文 濱田恵理

せの みち

瀬野 未知

手形足形アート講師

手形足形アート講師、petapeta-art®インストラクター。女子美術大学日本画科卒業後、アパレルブランドでカタログやTシャツなどのイラストを手がける。結婚を機にフリーのイラストレーターとなり、結婚式のウェルカムボードなどの制作・販売などを行う。2016年にpetapeta-art®インストラクターの資格を取得し、手形足形アートの世界へ。現在は自宅アトリエ『Atelier michi』で手形足形アートのレッスンを開催するほか、オーダー制作、イベント出店などを通じ、手形足形アートの魅力を発信し続けている。2児の母。 Instagram michi_seno

手形足形アート講師、petapeta-art®インストラクター。女子美術大学日本画科卒業後、アパレルブランドでカタログやTシャツなどのイラストを手がける。結婚を機にフリーのイラストレーターとなり、結婚式のウェルカムボードなどの制作・販売などを行う。2016年にpetapeta-art®インストラクターの資格を取得し、手形足形アートの世界へ。現在は自宅アトリエ『Atelier michi』で手形足形アートのレッスンを開催するほか、オーダー制作、イベント出店などを通じ、手形足形アートの魅力を発信し続けている。2児の母。 Instagram michi_seno