【子どもの誤飲・誤嚥】「喉に魚の骨が刺さったらご飯を丸飲み」は悪化の可能性 対処法と受診の目安〔小児科医が解説〕

#11 令和の「子どもホームケア」~子どもの誤飲・誤嚥~

小児科専門医:森戸 やすみ

食事中に思わぬ事故が起きることも。対処法を知っておこう。  イメージ写真:アフロ
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【旧常識】喉に魚の骨が刺さったらご飯を丸飲みする。

現代の子育てやホームケアには、私たち親世代が子どもだったころとは大きく変わってきているものが多数あります。子ども時代の記憶を頼りに、古い常識のまま子育てをしていませんか?

本連載【令和の子どもホームケア新常識】では、子どもに多い病気やケガへの現代の正しい最新対処法などを、小児科医・森戸やすみ(もりと・やすみ)先生が解説。

第11回は「喉に魚の骨が刺さったらご飯を丸飲みする」という旧常識について。

「子どもの医療・健康」がテーマの記事は当サイト「講談社コクリコ」で定めた指針に基づき、専門家・有識者に取材し、掲載しています。詳しくは「子どもの医療」記事:取材・掲載の指針ページをご覧ください。

ご飯の丸飲みで骨がより深く刺さることも

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