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「子どもの粘土遊び」から見つけた「粘土アクセサリー作り」にママが夢中! 材料はすべて100円均一ショップ【徹底解説】
2025.02.25
4歳男児の育児を楽しむエニママライター・紫木かなえ(しきかなえ)です。
今回は子どもとの粘土遊びで見つけた大人の趣味を紹介します。すべて100円均一ショップで購入できる材料で、じゅうぶん楽しめるのでおすすめです。
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料理やピラティス、推し活など自分時間を楽しむママ友がいる一方、無趣味な私は、育児が趣味になりかけていて、すでに4歳の息子が自立する姿を想像し寂しく思っています。
そんな私ですが、息子との粘土遊びをきっかけに予想外な趣味と出会うことができたので、大人も夢中になれる粘土の魅力をお伝えしたいと思います。
紙粘土でアクセサリーをつくろうと思った理由
息子は粘土遊びが好きなのですが、倹約家な私は、一度遊ぶと乾いてしまってコッソリ捨てるしかないという結末をいつも残念に思っていました。
しかし、ある休日、息子と粘土で遊んでいるときに星を大量発注され、小さな星を不器用ながらも黙々と量産しました。息子は紙粘土でつくった戦士で戦いごっこをはじめ、母作の星も脇役として活躍。戦いが終わり、戦場(粘土板)でイビツな形となった星がなんとも愛らしく、「ピアスにしたら絶対かわいい!」と、稲妻が落ちたのです。
翌週末にはすぐに材料をそろえ、それからは毎週のように粘土いじりにのめり込むように。形作りや、色付け、艶出しと、気づけば息子より熱心に粘土に向き合っている自分がいたのでした。
材料はすべて100円均一ショップでそろえるポリシー
粘土アクセサリーにのめり込んだものの、アクセサリー用具専門店には足を運べず(入ってしまうと欲しいものだらけになってしまいそうで……)。100円均一ショップだけで買えるもので楽しむというマイルールをつくりました。
100均といってもあなどれません。まず粘土の種類が驚くほど豊富です。さらに絵の具や型、金具などのアイテムも、3年くらい籠もれそうなほどのバリエーションを揃えることができます。
私はハマるととことんハマるタイプで、「ダイソー」2軒、「キャンドゥ」、「セリア」と1日で4軒の店をはしごしたことも。
そのときの購入品をご紹介します。