切り傷やすり傷 ヤケドにも使える「虫さされクリーム」をつくってみよう！
ワセリンには種類があります。黄色ワセリンは比較的安価ですが不純物が多く含まれるので、より純度が高い白色ワセリンを選んで。 写真：森國美代
［用意するもの］
・ラベンダー精油 １〜２滴
・白色ワセリン 10g
・容器
［つくり方］
１．容器にワセリン10gをいれ、ラベンダー精油を１〜２滴加える。
２．清潔なつまようじやプラスチックスプーンなどでよくまぜて完成！
使う頻度や人数によりますが、できあがりの量はだいたい大人2人＋幼児1人で3〜4ヵ月使える量です。虫さされに少量つけると、炎症をやわらげることができます。それだけでなく、切り傷やすり傷、ヤケドの際につけても、おだやかに作用して皮膚の修復をサポートしてくれます。
使用期間を越えて使う場合は、残っているものは破棄し、新しく作るようにしましょう。
つまようじを使う場合はとがったほうではなく、持ち手のほうでまぜるとまぜやすい。ワセリンと精油がしっかりなじむまでよくまぜよう！ 写真：森國美代
材料を計るのは少し難しいかもしれませんが、まぜるお手伝いなら簡単で、小さな子どもでも楽しんで取り組んでもらえるのではないでしょうか。心配な成分が入っていないため安心して使える夏ケアグッズ。ぜひ、お子さんと一緒につくってみてください。
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森國 美代
エディター・ライター。AEAJアロマテラピーインストラクター。 日本海に面した田舎に育ち、学生時代はスポーツに真剣に打ち込んだ根っからの体育会系。社会人になってからは一転、出版社やデザイン会社に勤めたのちフリーランスの編集・ライターとして活動。現在は太平洋に面した街に、夫と娘とともに暮らす。最近の趣味はキャンプ。
エディター・ライター。AEAJアロマテラピーインストラクター。 日本海に面した田舎に育ち、学生時代はスポーツに真剣に打ち込んだ根っからの体育会系。社会人になってからは一転、出版社やデザイン会社に勤めたのちフリーランスの編集・ライターとして活動。現在は太平洋に面した街に、夫と娘とともに暮らす。最近の趣味はキャンプ。