おうちでキッズヘアカットに挑戦! 最初に揃えたい道具と基本的な使い方
子ども専門美容室『CHOKKIN’S』に教えてもらうヘアカットの基本 #1 揃えておきたい道具
2021.07.13
CHOKKIN’Sスタイリスト:鈴木 舞子
おうちにあるもので代用! ゴミ袋をケープ代わりにする方法
美容院では、切った髪の毛が首元に入ったり、洋服につかないように、首へタオルを巻き、その上からカットクロスやケープを着用します。しかし、おうちではそんなクロスやケープがないという場合は、ケープの代わりにゴミ袋を使うと便利。さらに足元には新聞紙を敷いておくと、散らからずに切った髪の毛をまとめて捨てることができます。
※ゴミ袋を使うときは、必ず子どもから目を離さないでください。
【ゴミ袋をケープに代用する方法】
子どもが動けるように、脇にスリットを入れて腕が出せるようにしてもよいですよ。
すきばさみとバリカンのここに注意!
【すきばさみの向きに注意!】
すきばさみには使う向きがあります。コームのような、ギザギザがついている方を髪の表面になるようにあてて、カットをしましょう。
【バリカンの刃に注意!】
アタッチメントの手前に見えるのがバリカンの刃です。とても危険なので、この部分には指などを触れないようにしましょう。
おうちカットの道具編、いかがでしたか? 第2回は実践編。おうちでできる前髪のカットの方法を動画を交えてわかりやすくご紹介します。
撮影協力
CHOKKIN’S二子玉川店
子ども専門美容室『CHOKKIN’S二子玉川店』は、子どもが喜ぶミニカー型のカットチェアを6台設置。さらに個室も用意している大型店舗です。このほかに『CHOKKIN’Sレイクタウン店』など13店舗を展開。姉妹店の子ども専用カットサロン『GooCHOKI』も2店舗あります。カット中は子どもが飽きないよう、おもちゃやDVDも用意。大きな声で泣いても安心な環境とお子様の対応に慣れたスタッフばかりなので、カットデビューにおすすめです。
取材・文 山田祥子
鈴木 舞子
『CHOKKIN’S』レイクタウン店店長/クリエイティブチームリーダー。美容師キャリア20年、『CHOKKIN’S』では11年目のベテランスタイリスト。お店での呼び名は“まいお姉さん”。お子さんが楽しんで過ごせる雰囲気作りと優しい笑顔、また高いカット技術に定評あり。プライベートでは高校生と中学生のママでもある。子育て系WEBメディアや、日本テレビ『ZIP!』、TBSテレビ『パパジャニWEST』など、テレビ出演も多数。
『CHOKKIN’S』レイクタウン店店長/クリエイティブチームリーダー。美容師キャリア20年、『CHOKKIN’S』では11年目のベテランスタイリスト。お店での呼び名は“まいお姉さん”。お子さんが楽しんで過ごせる雰囲気作りと優しい笑顔、また高いカット技術に定評あり。プライベートでは高校生と中学生のママでもある。子育て系WEBメディアや、日本テレビ『ZIP!』、TBSテレビ『パパジャニWEST』など、テレビ出演も多数。