【中学受験】に役立つ「親子で読みたい物語」8選 2020年度最多出題数を誇る王道作品〜最新出題まで

『十四歳日和』『雪の日にライオンを見に行く』『光のうつしえ』『物語ること、生きること』…

児童図書編集チーム

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中学受験の入試問題で必ず出題される「物語文」。

小学4年生〜5年生になると、「中学受験に出題された本を読ませたい!」と思うご家庭も多いのではないでしょうか。ですが、過去に出題された作品のジャンルのも幅広く、レベルも多岐にわたるため、本を選ぶのに迷ってしまいますよね。

そこで、今回の記事では、これまで数多くの学校が出題した中学受験の王道作品や、2024年度の最新入試で多く出題した作品など、中学受験の傾向をもとに今読むべき作品を厳選してご紹介します。さらに大手中学受験塾で受験指導などを担当し、1000人超の子どもと関わったライターによる【出題ポイント】も公開。

また、ご紹介する作品はお子さんだけでなく、保護者の方も一緒に読み、作品について語り合うことで、お子さんの視野が広がるきっかけにもなるはずです。

「親子の受験」とも言われる中学受験。ぜひ親子で読みたい一冊を見つけてみてください。

児童文学賞受賞が鍵!? 2024年度入試に出題された作品をご紹介!

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